公開日:2019.1.26 更新日:2021.10.5

動画&レポート

八方尾根スキー場

八方尾根スキー場
八方尾根スキー場

長野五輪の会場としても有名

今回は八方尾根スキー場をご紹介します。まずはゴンドラリフトからスタートです。リフト引換券をもってリフト券売り場へ。

八方尾根スキー場

大人気の国際山岳リゾート

八方尾根スキー場は、北アルプスの大パノラマが望めることや、長野五輪の会場となったこともあり、国内外を問わず大変人気があります。日程や時間帯によっては大混雑するため、訪れる際はご注意ください。

八方尾根スキー場

設備が充実のテラス

ゴンドラリフト乗車口である「八方駅」から約8分で、降り場の「うさぎ平(山頂)駅」に到着しました。併設しているのは「うさぎ平テラス」。リフトへの乗り継ぎ場所としてだけでなく、レストランや売店など施設が充実しています。グリーンシーズン(春~夏季)にはオープンテラスや星空観察会なども行われています。

八方尾根スキー場

<うさぎ平>豊富なレストラン

うさぎ平テラス2Fのレストラン「イエティ」では、ふわとろたまごとデミグラスソースが決め手の「うさき平のたまごチキンライス」や、隠れた長野名物の「山賊焼ランチ」がオススメです。この他にも、本格ピザ窯オーブンで焼かれたナポリピッツァや濃厚味噌ラーメンなど、様々な食事が楽しめます。「イエティ」以外にも、信州らしいメニューも楽しめるラーメン屋や、ゆったりとランチやティーブレイクを楽しめるベーカリーカフェもありますよ。

八方尾根スキー場

八方尾根ゴンドラリフトからアルペンクワッドリフトに乗り継ぎ、黒菱ゲレンデ方面へ。アルペンクワッドリフトを降りた場所からも、白馬の山々を見渡せる絶景が広がります。

八方尾根スキー場
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<黒菱ゲレンデ方面>名物グルメも満載

黒菱ゲレンデ中央付近にある「カフェテリア黒菱」は、カレー好きの方にオススメ。インド・欧風・タイカレーなど世界の代表的なカレーが楽しめます。
もちろんカレー以外のメニューも、丼ものやパスタなど盛りだくさんですよ。

八方尾根スキー場
八方尾根スキー場
八方尾根スキー場

あの選手を育てたポイントも

黒菱ゲレンデから咲花ゲレンデへと続くスカイラインコースは、初級者のレベルアップにオススメのコースです。中・上級者の方には、ゲレンデ中央付近のパノラマコースをオススメします。ゴンドラを降りて、まずは足慣らし、という場合にも最適ですね。
また、八方尾根スキー場には兎平ゲレンデと黒菱ゲレンデのコブ斜面があります。ここは、モーグルの上村愛子選手を育てたモーグル斜面としても有名なコースです。

八方尾根スキー場
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ファミリーも楽しく過ごせる

咲花ゲレンデには、子供のゲレンデデビューを楽しく安全にサポートしてくれる「咲花キッズパーク」(1名様1日500円/大人・子供一律)や、スノープラザ咲花には託児施設も完備されています。キッズパークには雪遊びエリアだけでなく、スキー・ボードエリアやソリ専用エリアなどがあり、楽しみながら上達できる『ステップアップ型キッズパーク』となっています。
また、スノーラフティングやスノーシューなどのアトラクションを体験できる「北尾根高原スノーラフティングパーク」のチケットを購入すれば、「咲花キッズパーク」への入場が無料に。親子での楽しい思い出作りにいかがでしょうか?

八方尾根スキー場

レベルに合ったコース選びを

八方尾根スキー場のように、ゲレンデデビューにもってこいの初級コースから本格的な上級コースまで混在するスキー場内には、所々に写真のような注意書きがあります。初級コースを楽しみたい方は間違って入らないように注意しましょう。

八方尾根スキー場

あのジャンプ台が見られる

写真中央に見えるのが、八方尾根スキー場に隣接する「白馬ジャンプ競技場」です。このジャンプ台が長野オリンピックで使用されました。名木山ゲレンデの隣に見ることができますよ。
リフトを使えば、実際にジャンプ台のスタート地点まで登ることも可能です。少し寄り道して、オリンピック選手と同じ目線を体感するのも良いですね。

この記事を書いた人

名迫

名迫和男

所属
ビーウェーブ東京営業所
スキー・スノボ歴
スキー40年、ファンスキー20年、スノボ1年
おすすめスキー場
トマムスキー場

スキーを始めて40年、いろいろなスキー場に行きました。今でも朝からリフト終了時まで滑りまくってます。昔と違いスキー板の性能も良くなりターンも楽になりました。そして疲れた体を癒す温泉と、夜のお酒はもちろん大好きです。

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