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白馬八方温泉

おびなたの湯

白馬八方温泉とは「八方の湯」・「郷の湯」・「みみずくの湯」・「おびなたの湯」の4つの外湯施設と、「薬師の湯」・「和の湯」の2つの足湯の総称です。

八方温泉のお湯は、世界的にも珍しい高アルカリ温泉。無色透明の、肌にやさしいアルカリ性単純温泉は、疲労回復・神経痛・筋肉痛・関節痛などに効果があり、肌がつるつるになる「美人の湯」とも言われています。

八方の湯

日本有数の蛇紋岩地帯である白馬八方尾根。白馬八方温泉のお湯はこの蛇紋岩地層から湧出しています。
蛇紋岩は地下深部のマントルを構成する岩石の一つと考えられていて、八方温泉の特徴である「高アルカリ」は、この蛇紋岩が地下深部のプレート運動によって上昇する過程で、高圧・高温下で凝縮され地下水との化学反応を経ることにより、世界的にも稀な高アルカリ温泉の造成に繋がっていると考えられます。

白馬特有の大自然や気候などによる互換への刺激や、トレッキング、スノースポーツなどの運動との相乗効果によって、心身の新陳代謝が高まり、身体のリフレッシュやリハビリテーションに適した温泉地と言えます。

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