妙高ならではの天然雪と眺望が魅力
新潟県の妙高杉ノ原温泉スキー場をビーウェーブの晴れ男、南がレポートします。自然が生み出した良質パウダーが堪能できると聞いて、やって来ました！
妙高杉ノ原スキー場は、総面積90ヘクタールで日本屈指の規模を誇るスキー場です。天然雪の滑りやすさをぜひ体感してください。
標高差はトップクラス
標高差は日本のスキー場の中でもトップクラスの1,124m。8,500mのロング滑走ができるのが特徴で、一日中滑っても飽きることがありません。
ゲレンデは杉ノ原ゾーンと三田原ゾーンに分かれていて、上部と下部で連結。ゲレンデ正面には野尻湖や斑尾山を望むことができます。ゲレンデの8割は初級・中級コースです。
第1駐車場にあるセンターエリアからご紹介します。まずは、レンタルショップ「ブランドバイキング」です。お好みのアイテムをチョイスして、いざゲレンデへ！もちろん更衣室やコインロッカーも完備しています。
レンタルショップ「ブランドバイキング」のすぐ近くにリフト券売り場があります。
さぁ！レストハウス横の山麓駅から8人用ゴンドラに乗って約10分で一気に標高1,489mへ。降り場から、隣のパノラマゲレンデに移動する三田原連絡コースからの眺望が堪能でき、滑走意欲を掻き立てられます。
三田原第2高速リフトに乗り、標高1,726mのパノラマゲレンデ頂上へ。
雲の上からスタートできる贅沢なコースです。滑走距離も長く、コース幅も広いので、レベルに合わせてスキーやスノーボードが楽しめますね。
パノラマゲレンデの近くにあるパーク「Sugi Park」は全長約800m！ビギナーから上級者まで満足できるアイテムがそろっています。ジブ系アイテムやキッカーを入れるとアイテム数は約30！コアなボーダーまで楽しめる体験ができそう♪
さらにGolden Parkにはウェーブ・バンク・スパインなどが3.5mに渡って続きます。
スキー場内にレストランはたくさんありますが、今日は第一駐車場付近の施設をご紹介します。まずは、三角屋根が目印のレストラン「アリエスカ」。豚の生姜焼きが人気メニューです。
小腹が空いたらクレープで糖分補給
おいしいと評判の「マリオンクレープ」は、おやつタイムにバッチリ！
ラーメンコーナー
ボリュームのあるアツアツラーメンで冷え切った体を温めてくれます。ラーメン以外に丼や定食もあります。
杉ノ原スキー場はキッズに優しいスキー場でもあります。すぎたん広場はスキーやスノーボードをしない小さなお子さまが、雪遊びやソリ遊びができるエリアです。
また、専用のゾーンでスキーデビューのお子さまを対象としたレッスンも開催。自然と上達できるメニューが用意されています。
アフタースキーは温泉でのんびり
アフタースキーには「杉野沢温泉センター 苗名の湯」へ。ここは杉野沢で利用できる唯一の温泉なんです。
2階は畳の休憩スペースになっています。
杉ノ原スキー場へは車なら妙高高原ICから約10分。電車の場合は妙高高原駅からバスで約25分でアクセスできます。週末はイベントが盛りだくさんなので、子連れのファミリーにもオススメのスキー場です。
