横手山スキー場で人気のゲレ食といえば、山本荘の「鍋焼きうどん」
横手山スキー場のペアリフト乗り場からほど近い場所にある山本荘、入口を入ると食堂になっていて人気のメニューが看板メニューの「特製鍋焼きうどん」。入口の看板にもなっているまさに看板メニューです!
今回は出張で近くまで行ったので、せっかくなので人気の秘密を体験してきました。
店内に入ると正面の壁にメニューがあります。
特製鍋焼きうどん1,500円、少々割高のような印象でしたがここは標高1,800mの志賀高原横手山スキー場です。それを考えればもしかすると安いのかもしれません。そんなことを考えながら、最初から決めてました!鍋焼きうどんを注文。
他にも信州サーモン丼1,500円、もつ煮込み定食1,100円、竹の子丼1,500円などのメニューが並んでいました。
※メニューと料金は2023年12月時点
支払いは現金以外にクレジットカードやQR決済もOK
注文は、食堂の右にあるこちらのカウンターで。
現金以外にも各種クレジットカード、PayPayなどのスマホ決済が利用できました。
出来上がるとこちらのカウンターから呼ばれるので取りに行くセルフサービス方式。厨房の中で手作りしている様子が見えます。
横手山スキー場山本荘の名物「特製鍋焼きうどん」
こちらが特製鍋焼きうどんです。熱々の土鍋の中には白菜、山菜、ネギ、竹の子、牛肉、揚げ、鳴門巻きと具材がたっぷり。うどんは全く見えませんが土鍋の底にしっかりと入っています。
出来たてアツアツの鍋焼きうどんをいただきます
特製鍋焼きうどんには、きんぴらと白菜の漬物がセットで付いていました。それではさっそく、実食!
とりあえず出来たては、寒いゲレンデという事もあってか想像以上に熱いのでゆっくりと。
特に具材で見えてなかったうどんは、具材の底から出てくるので本当にこれが熱いんです!
たっぷりの具材と一緒に仕上げられた鍋焼きうどんは、出汁と食材のうま味がしっかり絡んで美味しい!体を温めてくれるだけでなく、しっかりとお腹も満たしてくれます。
具材の卵は半熟、お好みのタイミングで割っても良し、しっかりと固まってから食べるも良しといった感じです。熱々の土鍋なので時間とともに卵の黄身も火が通ってきます。
ごちそうさまでした。完食するまで上着は着ていられませんでした。
体はポカポカ、お腹も満足です。最後の出汁まで美味しく飲み干しました。
鍋焼きうどんだけでは少々物足りない、そんな方に耳寄り情報!
受取カウンター横におでんもあります。こちらは鍋から小皿にとって受取カウンターで精算になります。
志賀高原で横手山スキー場を滑る際は、横手山本荘で名物の特製鍋焼きうどんをぜひお試しください。