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スキーストックの上手な使い方

  • 公開日:2021.12.14
  • 更新日:2022.08.26
スキーヤー

スキーをするなら、板とストックをセットで購入またはレンタルすることになると思います。
しかし、どんなスキーストックが自分に合っているのかについてはあまり分かっていない方が多いかもしれません。
こちらでは、スキーストックの役割や上手な使い方について紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

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スキーストックとは

スキーストックは2本で1対となっていて、両手に1本ずつ持って使います。
スキーが普及しはじめた当初は、ストックは1本だったり使用せずに滑ったりさまざまな方法がありましたが、最近では2本で1対が基本です。
スキーストックは単なる飾りではなく、きちんと役割があります。

・バランスを保つ
・ターンの切り替え
・平地でも板を脱がなくてよい

スノボの場合、バランスもターンの切り替えも自分の体でコントロールします。
スキーも膝の動きが重要ですが、ストックを使用することで補助され簡単に動きを出すことが可能です。
スキーでよくイメージされるターンですが、ストックをしっかりと使っているからこそ、テンポ良く切り替えができます。
ストックで突くだけで身体の重心を簡単に切り替え、ターンのきっかけを素早く与えられてスムーズな滑りをサポートしてくれます。
重心を変えるとバランスを崩しやすくなりますが、ストックを使っていれば上手くバランスを取ることが可能です。
また、スノボの場合は連絡コースがある平地だと板を脱いで片足を使いながら歩き滑りのように進まなくてはいけません。
持ち運びが辛いと思う人も多いですが、スキーの場合はストックがあるおかげで、平地でも板を外さなくても進めます。
ストックの大きな役割とまでは言えませんが、メリットの1つとして覚えておきましょう。

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スキーストックの使い方

ストックがスキーを滑る際にとても重要な役割を果たすと理解できても、実際の使い方に悩む場合も多いでしょう。
ストックに明確な決まり事はありませんが、持ち方はグリップに合わせてしっかり握ることが大切です。
グリップのタイプによってどこの指に力が入るのか特徴が変わり、突くことを重視する場合は小指側に力が入るもの、振りを重視する場合は人差し指側に力が入るものを選びましょう。
手にばかり意識を向けるとうまく滑れなくなってしまうので、リラックスして滑ってみましょう。
ターンの切り替えは、テールの横にストックを突いてください。
テールとはスキー板のかかと側の部分です。
テールの横ではなくスキー板のつま先側の部分であるトップを突くとスピードが増すだけで、重心移動はできません。
テールの横に突くとスムーズな重心移動が可能で、ターンしやすくなります。
この点をよく理解していないと、うまく滑れないため覚えておきましょう。

スキーストックの長さの選び方

スキーストックはだいたいどんなものでも大丈夫だろうと思われるかもしれませんが、選ぶポイントはいくつかあります。
身長によって自分に合うストックの長さは違うのです。
身長に対して約67%の長さが適していると考えられていて、目安としてはストックを握った時にヒジを簡単に曲げられるくらいの長さと思ってください。
それ以上長くなると、バランスが悪くなり滑りにくくなります。
また、子供用のストックを選ぶ場合は身長の約70%〜72%の長さにしましょう。
大人と比べると子供の場合は少し長めのストックが適していると考えられています。
大人も子供も必ず身長から計算して、ストックの長さを検討してください。
ただ、子供の場合は身長が一気に伸びる可能性もあるので、伸縮式ストックもおすすめです。
毎年家族でスキー場に行くなどの予定があれば、伸縮式も候補に入れてみましょう。

スキーレベル別のおすすめスキーストック

ストック選びのポイントは長さも大切ですが、素材選びも重要です。 大きく分けてアルミ製とカーボン製がありどちらも良し悪しはありますが、スキーのレベルによっても違ってきます。
レベル別におすすめを紹介するので、参考にしてみてください。

・初心者におすすめのスキーストック
初心者の場合、スキーストックは軽くて使用しやすいカーボン製がおすすめです。
ストックのコントロールもしやすく、長く滑っていても疲れを感じにくいためまだスキーに不慣れな人でも気軽に使えます。

・中級者におすすめのスキーストック
ある程度スキーに慣れてきた頃であれば、カーボン製のスキーストックから、アルミ製のスキーストックに変えても問題ありません。
重さもあり突くたびにしっかりとリズムを取れるのでアルミ製もおすすめですが、コントロールが難しいので不安な方は、継続的にカーボン製のストックを使って練習しましょう。

・上級者におすすめのスキーストック
スキーに十分慣れている上級者であれば、アルミ製のストックを使用してみましょう。
アルミ製のストックは重く、さらに突いた時の振動が体に伝わりやすく滑りに迫力が増します。
アルミ製は低価格なものも多いので、滑りに自信がある人はぜひアルミ製にチャレンジしてみてください。

スキーストックはただの飾りではなくしっかりと役割とメリットがあります。
初心者が使うにもバランスを取るために必要ですし、上級者の場合はスキーストックを使ったターンでよりダイナミックな滑りを楽しめます。
長さに関してもおおよその目安を参考にし、間違った使い方にならないようにしましょう。 スキーツアーにはレンタルスキーセット(板+ストック)が特典としてついているプランもあるので、利用してみてもいいですね。

この記事を書いた人

廣田 恵一

所属
ビーウェーブ大阪本社
スキー・スノボ歴
スキー歴30年(間25年のブランク)
おすすめスキー場
斑尾高原スキー場

学生時代に初心者スキースクールの講師として数多くの卒業生を輩出しました。やっぱりその時の思い出のスキー場「斑尾」が一番!

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