長野県のスノボおすすめゲレンデ10選【バスツアーで行く日帰りスノボ】

都心からアクセスも良く、雪質も良い長野県はスキーやスノボをする人にとっては名地として知られています。
壮大な自然の中でスノボを存分に楽しめるので、日帰りでも十分に非日常感を味わえるでしょう。
マイカーで行くのも良いですが、より楽ちんにスキー場へ行けるバスツアーで行ける長野県のおすすめゲレンデをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

INDEX

1 日帰りスノボのメリット
2 長野県のスノボおすすめゲレンデ10選
3 まとめ

日帰りスノボのメリット

日帰りスノボに行く大きなメリットは、リーズナブルで手軽にスキー場へ行けるという点です。
旅行で遠出した場合は宿泊することがほとんどですが、長野県のスキー場は高速道路の出口から近いところも多く都内から4時間程度と日帰りでも楽しめます。
シーズン中、何度もスノボを滑りたい方には特に日帰りスノボツアーがおすすめです。
また、バスツアーなら自分で運転する必要がないため、慣れない雪道に不安を感じることもありません。日帰りバスツアーには、スキー場でのレンタルや割引が含まれている場合が多く、スキーやボードの板やウェアを持っていない方でも手軽に楽しめるのが大きな魅力です。

スキー＆スノボ日帰りプラン

長野県のスノボおすすめゲレンデ10選

バスツアーで行ける長野県のおすすめゲレンデをご紹介します。どのスキー場も雪質が良く、コース作りにも特徴があるので、自分が気になるゲレンデを訪れてみてください。

・白馬五竜＆Hakuba47: 白馬五竜＆Hakuba47は、規格外の広さが特徴のスキー場です。3つのゲレンデに分かれており、それぞれコースの難易度や客層も大きく異なります。
全23コースの中で、初心者向け・上級者向けと住み分けがきちんと行われているので、自分のレベルに合わせてスノボを楽しめるでしょう。
また、24時間営業している総合スキーセンター「エスカルプラザ」があるので、夜発のバスツアーでも到着が早すぎて館内に入れないという心配はありません。
・白馬八方尾根スキー場: 白馬八方尾根スキー場は、国内外で知名度の高いスキー場として有名です。国際大会の競技会場になったこともあり、難易度の高いコースが特徴といえます。
初心者コースもありますが、上級者向けのコースが人気で、最長滑走距離8,000mと満足度の高いスノボを楽しめるでしょう。
ゲレンデは、パウダースノーエリアや上級者向けコースが充実しており、中級者向けコースでも上級者向けに感じられます。
全体の70％が中級者・上級者向けコースで作られています。自分のスノボの腕試しをしたい方にもおすすめです。
また、初心者向けのレッスンも開催されているので、スノボ上級者しか行けないスキー場という訳ではありません。
・栂池高原スキー場: 栂池高原スキー場は、初心者に優しいスキー場です。コース幅が1,200mを超えるコースやゲレンデの約80％は、初心者・中級者向けという優しいコース作りが魅力です。
見渡す限りなだらかな斜面が続いているので、スノボ初心者の方でも問題なく滑走が可能でしょう。ワイドコースなので、シーズン中でも人が多くて危険ということはありません。
スノボに疲れたら、大人からお子さままで楽しめるキッズパーク「SNOW WOW！」で雪遊びも楽しめます。多種多様なアクティビティが揃っているので、大人も真剣に遊べる点が魅力です。
・竜王スキーパーク: 竜王スキーパークは、北志賀高原エリア最大規模のスキー場です。山頂から一望できる雲海の壮大な景色は、圧巻といえます。
ゲレンデには11本のコースが用意されており、選択肢も広く、初心者から上級者まで楽しめるでしょう。
標高1,930mの頂上から最長滑走距離1,370mの「スカイランドAコース」は、初心者でも山頂の緩斜面でワイドなコースを楽しむことができます。
スノボデビューの方に必見はスノボデビューレッスン。竜王インフォメーションセンターから動く歩道でゲレンデに入った所で無料で何度でも受けられるレッスン。専任スタッフから無料でアドバイスを受けられますよ。
・北志賀小丸山スキー場: 北志賀小丸山スキー場は、初心者向けのワイドでシンプルなゲレンデ作りが魅力のスキー場です。全長1,250mのゲレンデは、初心者やファミリーにおすすめ。
北志賀小丸山スキー場のコースは、初級・中級向けなので初めてスノボに来た人も安心。
段階的に楽しめるようにゲレンデのコースは工夫して作られており、お子さま向けのゲレンデもあります。友人・家族どちらと行ってもきっと楽しめるスキー場です。
・野沢温泉スキー場: 野沢温泉スキー場は、開業から約100年が経つ老舗のスキー場として知られています。競技会の開催実績も多く、本格的な滑りを堪能できるので人気です。
国内トップクラスの広さを誇っていて、総コース面積297ha・最長滑走距離10,000m以上と、1日ではとても遊び切れない魅力的なスキー場です。
野沢温泉スキー場の大きな魅力は、雪質の良さです。ゲレンデに積もるふわふわの天然パウダースノーは、水分が少なくスノボ初心者でもスムーズに滑走できます。
広さはもちろんのこと、コース数は36コースとかなり多彩で、緩斜面が約40％、中級コースが30％とレベルに合わせたコース選びができるので安心のスキー場です。
さらに、標高差1,085mのやまびこゲレンデは最上部から一気に滑り降りる爽快感が味わえる中上級者向けゲレンデです。
・戸狩温泉スキー場: 戸狩温泉スキー場は、ふわふわのスノーパウダーを堪能できるスキー場です。麓のペガサスゲレンデエリアと上部のとん平ゲレンデエリアに分かれていて、レベルに合わせたコースでスノボを楽しめます。
全13コースは非圧雪コースやモーグルやポールの練習コースなど上級者向けコースからちびっこゲレンデなどファミリー向けゲレンデまで多彩。麓では天然温泉の入浴施設「暁の湯」や「望の湯」、ランチやディナーに利用できる飲食店などもあってスノボ旅行をより充実させてくれます。
・HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場: HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場は、バリエーション豊かなゲレンデエリア・コースが充実しています。ゲレンデエリアは3つに分かれていて、コースは実に15種類もあるのでたっぷりとスノボを楽しめるでしょう。
レベル関係なくコースが用意されていて、上級者専用のロングダウンヒルコースは標高1,550mから滑り降りるスリリングな滑りが楽しめます。中級者・上級者向けのツリーランコース・中網スーパー林間コースなどもあるため、どんどん腕前を上達させられるのでおすすめです。
お子さま専用の雪遊び広場である「しましかキッズパーク」が完備されていて、マスコットキャラクターが出迎えてくれるワクワク感も魅力です。キッズ専用のゲレンデやスノーストライダーなど、家族みんなでスノボやスキーを楽しめるスキー場だといえます。
・車山高原スキー場: 車山高原スキー場は標高の高い場所にあり、雄大な山々に囲まれた景色は圧巻で、一度は訪れて欲しいスキー場です。
用意されているコースは全8本と多くはありませんが、初心者から上級者まで楽しめるように工夫がされています。
景色を楽しめるロングコースが魅力のパノラマコースは、晴天の日は蓼科山や富士山までが一望できるため、SNS映えも期待できるのでおすすめです。
初めてのスノボでも不安なく滑れるように、スクールが充実していて、小さなお子さまでもOKなレッスンが用意されています。
また、車山高原スキー場はレンタル品が充実している点も魅力で、フルセットレンタル以外にもスノボセット・ウェアセット・ブランドバイキングレンタルシステムと選べます。
特にブランドバイキングレンタルシステムは、世界で有名なブランドの品が揃っているため、ここでしかレンタルできないものが多数あるのです。
車山高原スキー場の特徴は、クオリティーの高いゲレ食もポイントです。ご当地グルメや本格ピザなどを楽しめるので、スノボで疲れた体に栄養を補給しましょう。
・菅平高原スノーリゾート: 菅平高原スノーリゾートは、175haという広大な敷地があるスキー場です。 3つのエリアに分かれており、コース数は合計60コースもあるので、さまざまなコースを楽しめます。
3つのエリアの中でも地域最大規模のキッズパークがある、パインビークエリアは北向きの斜面に人工降雪機を設置しているため、常に安定した雪質を堪能できるでしょう。
初級者から上級者まで楽しめるバランスの良いコースが設置されているので、家族全員が楽しめるエリアです。麓付近にあるスマイルキッズパークは、多種多様なアイテムが充実しており、初めてのスキー場としてお子さまが訪れるには最適でしょう。
また、初心者向けのエリアとして人気が高いのは太郎エリアで、裏・表と4つのゲレンデに分かれている点が特徴です。幅が広く、緩斜面なので初心者でも不安なく滑ることができますし、ターンの練習もゆっくりできるので安心です。
太郎エリアは、最長滑走距離2,200mの林間コースがあるため、少し慣れてきた人がスリリングなスノボを楽しむ機会を得られるでしょう。
多彩なコースが魅力のダボスエリアは、スノーボーダーなら確実に楽しめる「10連続ウェーブ」や「5連続ウェーブ」が滑れます。