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戸狩温泉スキー場へのスノボバスツアーは朝発・夜発の新宿出発が便利!

  • 公開日:2022.12.10
  • 更新日:2024.03.27
バス

戸狩温泉スキー場に行く場合、新宿から出ているスノボバスツアーを利用するのがおすすめです。
朝発・夜発ともにダイヤが整備されているので、自分の都合に合わせてスケジュールを組みやすくとても便利です。

今回は、新宿発・戸狩温泉スキー場着のスノボバスツアーについて解説します。

受付

戸狩温泉スキー場とは

戸狩温泉スキー場は、長野県から新潟県にまたがる開田山脈の麓にあるスキー場です。
「ペガサス」「とん平」の2大ゲレンデが有名であり、最長2,500mのロングコースを有します。
天気のいい日には眼下に雄大な千曲川を見下ろせるのもポイント。
「温泉」の名がつくエリア名からわかる通り温泉街が近く、運動後の疲れを癒す効果も抜群です。

宿 
 

新宿発・戸狩温泉スキー場着のスノボバスツアーがある

新宿発のスノボバスツアーを使って戸狩温泉スキー場に行く場合、朝発で約5時間30分、夜発で約7時間30分程度かかります。
朝発の場合、集合場所から戸狩温泉スキー場まで最短ルートを使ってくれるので乗車時間が短めです。
その分移動時の身体負担が少なく、体力のある状態でスノボを楽しめます。
夜発の場合、十分な睡眠時間を確保しながらちょうどいい時間にゲレンデに着けるよう、休憩も挟みながら運行してくれます。
早朝からスノボを楽しみたい方向けなので、睡眠用グッズを持参しつつ体を休めておきましょう。

なお、朝発便の集合時間は6~7時、夜発便の集合時間は22~23時です。どちらも遅れると先に出発されてしまうので、時間厳守で行動しましょう。

バス乗車 
 

もちろん戸狩温泉スキー場発・新宿着のバスもある

片道だけスノボバスツアーを利用することもできますが、帰宅時ももちろん便数が確保されているので利用してみましょう。
レンタルショップの目の前にバスが到着するので、返却後に移動する必要もありません。
ただし、帰宅便はほとんど夕方発であることが多くなっています。
16時頃に戸狩温泉スキー場を出発し、新宿に到着するのは21~22時頃なので、あらかじめスケジュールのイメージを持っておきましょう。

バス乗車 
 

スノボバスツアーを利用するときの注意点は?

何よりも大切なのは、出発時間に遅れないことです。
帰りの戸狩温泉スキー場発はスタッフに聞けばすぐ案内してくれますが、行きの新宿発は一度迷子になると誰に道を聞けばいいかわからず、時間をロスすることも多いでしょう。
「新宿発」と記載されていますが実際の最寄り駅は都営大江戸線の都庁前駅であり、新宿駅西口から徒歩10分程度かかるのであらかじめ地図をチェックしておくことをおすすめします。

集合場所についてからは、スタッフの指示に従うだけで問題ありません。
リフト券やレンタル割引券などもこのときに貰えることが多いので、バスに乗っている間に詳細を確認しておくとよいでしょう。
乗る前に最低限の飲み物・臭いや音のしないお菓子類などを購入したり、預ける荷物とバスに持ち込む手荷物とを分類しておいたりするのもおすすめです。
ほとんどのスノボバスツアーで座席は指定されるので(もしくはあらかじめオンライン上で座席予約しているので)、他の席に座らないよう注意しておきましょう。

バス乗車

戸狩温泉スキー場に到着してからの流れは?

戸狩温泉スキー場に到着したら、預けてある荷物を降ろしてもらい、ツアー終了です。
レンタルショップの目の前で下ろしてくれるので、まずは店内に入りましょう。
ウェアやボードのレンタルを希望するのであれば、用紙に必要なものを記入して渡すだけで完了です。
全て自前で持ってきている場合はスタッフに声をかけ、そのまま更衣室を貸してもらいましょう。

バス乗車

まとめ

戸狩温泉スキー場は首都圏からのアクセスがよいスキー場でもあり、スノボバスツアーの便数も多めです。
夜便・朝便ともに確保されているので、スケジュールに合わせて柔軟に活用していきましょう。

この記事を書いた人

廣田

廣田 恵一

所属
ビーウェーブ大阪本社
スキー・スノボ歴
スキー歴30年(間25年のブランク)
おすすめスキー場
斑尾高原スキー場

学生時代に初心者スキースクールの講師として数多くの卒業生を輩出しました。やっぱりその時の思い出のスキー場「斑尾」が一番!

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