今回は妙高杉ノ原スキー場のロマンスリフトまで徒歩2分の宿、アルファイン秀雲荘をご紹介します。
春からは米農家という宿では、夕食と朝食に、自慢の手料理と自家製米が並びます。妙高高原の雪解け水で育ったお米はおかわり自由の食べ放題!楽しみが広がります。
次に館内を紹介します。
玄関を入りすぐ左手にフロントがあります。マイカーの方はここで朝7時以降にチケットを受け取ってください。合わせて夕食時間や、レンタル場所などの周辺情報もご確認ください。
部屋は全室和室となっています。お風呂とトイレは客室内には付いていないので、各フロアにあるトイレと、男女別の大浴場をご利用ください。
グループのお客様必見のコンパ会場
1階には30畳以上あるコンパ会場があります。2時間の利用でおひとり様500円の15名以上からの受付です。
グループの幹事様は予約時に空き状況を合わせてご確認ください。
1階には貴重品用のロッカーがあります。1回100円(2019年10月現在)でご利用いただけます。
鍵をなくすと追加で料金がかかってしまうので、心配な方は鍵をフロントに預けておきましょう。
学生の方必見
1階には自動販売機とカップラーメンの販売機がありました。夜食にもピッタリ!
ちなみに、ラーメンの種類には妙高とんこつ汁ラーメンがあるので(2019年10月現在)興味がある方はお試しください。
浴場は1階の奥に男女別で各1ヵ所あります。シャワーは4つ、湯船は3名程度が入れる大きさです。体の芯までゆっくり温まって、1日の疲れを取ってください。
浴場の近くには可愛いカニの形をした入浴時間の案内がありました。夜22時までの利用なので、入浴は早めに済ませましょう。
2階に上がる階段の近くに松ぼっくりを見つけました。この松ぼっくりは宿から車で約30分のところにある笹ヶ峰ドイツトウヒのものだそうです。
大きさは細長く、クリスマスリースの飾りにピッタリだそうで、よく県外の方が購入して帰られるほどだそうです。
ですが、ここアルファイン秀雲荘では旅の思い出にということで、無料で頂けるそうです。冬の時期でも松ぼっくりがあれば置いてあるそうなので、運が良ければ持って帰ることができます。
館内には他にもオブジェがあるので、滞在中には少し注意して見てください。
夕食一例(冬シーズン)
夕食は地元の食材を中心とした料理に、おかわり自由の自家製米「つきあかり」。写真のかんずり鍋はオプションですが、寒い冬には特におすすめです。
成人されている方は食事の時にはお酒が欲しくなっちゃいますよね。
やっぱり新潟に来たからには、美味しいお米を使って作られた日本酒が一番!秀雲荘では、八海山(ハッカイサン)と雪中梅(セッチュウバイ)の2種類を注文いただけます。(2019年時点)どちらも辛口で、スッキリとした口当たりでした。美味しかったので、帰りにお土産に買って帰りました。
他に地ビールの「妙高高原ビール」もあるので、ビール派の方はお試しください。
朝食は和洋セットメニューです。もちろん、朝食にも自家製米の「つきあかり」が食べられます。朝から美味しいお米をお腹いっぱい堪能してください。
フロントでお米の販売も行っているので、お土産に買って帰ってはいかがでしょうか。2㎏からの販売で、お渡しに少し時間がかかるのでお早めにご注文ください。
地元の食材や宿の方が作られたお米を食べられる宿に、ぜひグループやご家族とご一緒にお宿泊されてみてはいかがでしょうか。