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まだらおの湯

まだらおの湯看板

心も体もリラックス

長野県飯山市にある斑尾高原スキー場から車で約7分、斑尾高原から野尻湖方面へ少し下った道沿いにある日帰り温泉施設、まだらおの湯をご紹介します。

まだらおの湯券売機

館内に入るとすぐ左手に入浴券の券売機があります。
料金は時間によって変わります。
<10時~17時>大人450円・中学生300円・小学生200円
<17時~21時>大人250円・中学生200円・小学生100円

※最終入場時間は20時30分になるのでご注意ください。

まだらおの湯靴箱

券売機で入場券を購入して、券売機横のフロントに渡したら靴を下駄箱に入れて館内へ。
大き目の鍵付き下駄箱は、スノーシューズも入りそうなゆったりサイズ。

まだらおの湯の入り口

奥に進むと温泉入口です。この「ゆ」と書かれたシンプルな暖簾が、ワクワク感をアップさせてくれます。
※脱衣室へのキャリーバックの持ち込みは禁止されていますので、ご注意ください。

まだらおの湯の内湯

温泉は内湯と露天風呂の2種類。
泉質はアルカリ性単純温泉で筋肉痛や打ち身、疲労回復に効果的な温泉です。
写真左奥の湯口付近は少し熱め、写真右手前は少しぬるめでジャグジー風。マッサージ効果でゆっくり浸かるか、熱めのお湯にしっかり浸かるかで、場所を変えてみてください。

まだらおの湯の露天風呂

露天風呂は外気の影響を受けやすいので、内湯よりも温度は低め。でも、湯上りは体がポッカポカです。
自然を感じながらゆっくりと温泉に浸かり、疲れを癒してください。

まだらおの湯の湯上り処

お風呂上りに無性に牛乳が飲みたくなることはないですか?温泉施設内にはジュースやコーヒー牛乳を販売する自動販売機があります。
オススメは「オブセ牛乳」130円。

オブセ牛乳とは長野県で一番小さな町、小布施町(おぶせまち)で作られた牛乳です。コクがある成分無調整の牛乳は飲みやすく、お風呂上りにもオススメです。

まだらおの湯の食事処 まだらおの湯の食事処

湯上りにはぜひ、メニュー豊富な食事処でゆっくりとお過ごしください。
広い畳敷きの広間にテーブルがずらり、前の方はテレビがあるので先客ありでした。
足を伸ばし、ゆったりとくつろぎながら、お食事をお楽しみください。

まだらおの湯の食事処メニュー

館内でのお食事も

手打ちそばや定食・丼物・ラーメンなどの食事からソフトクリームやビールなどのアルコール類まで。他にも信州名物の野沢菜を使った手作りピザも食べられます。

食事処の天ざるそば 食事処の天ざるそば

今回はまだらおの湯イチオシのメニュー、天ざるそば(980円)をいただきました。
地元産のそば粉を使った手打ちそばと、季節の野菜をサックサクに揚げた天ぷらとの組み合わせは、ベストマッチ!
天ぷらは日によって変わるそうですが、この日の天ぷらはエビ、かぼちゃ、しめじ、しめじでした。

まだらおの湯のいなごソフト

いなごソフト!?

食事処でメニューを見ていると、目を疑う名前の商品を発見!
その名も「いなごソフト」だそうです(笑)
興味本位で注文しようと思い、食券を買いカウンターへ持って行くと、「トッピングはポッキーといなごどちらになさいますか?」と質問され、迷わず「いなごで!!」と注文してみました。

まだらおの湯のいなごソフト まだらおの湯のいなごソフト

きました、これがいなごソフトです(笑)
バニラアイスの上にいなごの佃煮が3匹刺さっていました。もっと細かくなったいなごが出てくるのかと思いきや、そのままの大きさ。インパクトは抜群ですが、食べるのにはチョット抵抗がある商品でした。

まだらおの湯のいなごソフト

恐る恐る一口!
食べてみると口の中から「サクッ、サクッ」と乾いたいい音が。
食べる前は見た目が虫なので抵抗がありましたが、食べてしまえば気になりません(笑)味は魚の佃煮と同じ甘辛い味付けで、ソフトクリームの甘さとの相性も抜群!この甘じょっぱさは、何とも言えない独特の体験です。あとは勢いで残り2匹もサクッ、サクッと食べてしまいました。

まだらおの湯のお土産物屋

館内にはお土産も充実

入口付近には日本酒や信州味噌、野沢菜やお菓子など様々なお土産が並んでいました。
今回は品切れでしたが、長野名物の牛乳パンも置いているそうです。
牛乳パンとは、ふわっふわのパンの間にたっぷりのクリームを挟んだ、長野では大人気のパンです。また昭和を彷彿とさせるレトロなパッケージも人気のひとつだと言われています。

まだらおの湯はいかがでしたでしょうか。
自然の中で入る温泉は格別で、何度もリピートしたくなるような施設でした。
皆様もぜひ訪れてみてください。

※ご案内のメニューや価格は全て2020年7月時点のものです。

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