公開日:2023.5.15 更新日:2023.5.22

動画&レポート

外湯めぐり(大湯~熊の手洗湯)

大湯外観

野沢温泉といえば何といっても外湯めぐり!宿泊先の温泉はもちろんのこと、夕食までの間に温泉街を散策するのも楽しみのひとつです。今回は同じくスキーを楽しんだ社員たちと一緒にぶらりと一風呂!いや二風呂!行って参りました(笑)
ちなみに野沢温泉にある13の共同浴場は入浴料が特に決められていません。地域住民が「湯仲間」という制度をつくり、管理・維持を行っています。寸志を賽銭箱に入れて外湯めぐりを楽しみましょう!

※今回のレポートは私たちが宿泊した千歳館の隣にある「大湯」からの距離を基準として記事を作成しています。

河原湯外観

河原湯(かわはらゆ)

大湯から徒歩1分。早速着いたのはこちら!河原湯(かわはらゆ)という温泉です。こんな近くに外湯があるなんて、何だか不思議ですね。
河原湯はむかし渓流に沿った凹地河原にあったところから名付けられたそうです。さっそく一風呂行ってきます!

河原湯内観

内観はこのようになっています。更衣スペースの隣がすぐ湯船です。温度は高く60.1℃。え?60.1℃ですか??と耳を疑いたくなる温度ですが、先に来られていた方がお水を入れて入りやすくしてくれていました。ほッ(笑)それでも普段入る温泉と比べるとかなり熱めです。
自家源泉、正真正銘の源泉100%かけ流し!皮膚病などにも効果があるそうです。温泉街や商店に近い場所にあるため、時間帯によっては混み合うので少し時間をずらして利用することをおすすめします。

上寺湯外観

上寺湯(かみてらゆ)

夕食時間まであと45分。うーん「もう一風呂行っとこう!」と思い、訪れたのがここ上寺湯です。大湯から徒歩4分ほどの場所にあり、熊の手洗い湯温泉街の中にある共同浴場です。

上寺湯内観

さきほど訪れた河原湯よりも一回り小さい浴場でした。この時、先客は一人だけ。湯温も熱めですが、先ほどと同じく先客が水で温度を下げてくれていたため、気持ちよく浸かることができました。
また、この石造りのお風呂ですが、墓石などでも使われる「御影石(みかげいし)」を使用しています。とてもシックでカッコいいと思いませんか?
ここは人が割と少ない浴場のようで、貸切風呂のような気分を味わうことができました!

GURUGURU外観

ミュージックバーGURUGURU

大湯付近まで帰ってきました。そこで見つけた今年オープンしたてのバー「GURUGURU」で夕食前のビールを一杯頂くことに!

GURUGURUのビール

「かんぱーい!」夕食時間も迫っていたので生ビールを一杯だけ。ここGURUGURUは音楽とお酒を楽しむ人たちが集うミュージックバーで、定期的にDJイベントなども行われているようです。
お酒はワインやウィスキー、日本酒など豊富なメニューが揃います。フードはチーズ盛り合わせや柿の種やナッツと言ったおつまみがありました。

GURUGURUのカウンター

このようにカウンター席は外からも座ることができました。開放感のある雰囲気で湯上りビールを楽しんでみてはいかがでしょうか?

熊の手洗湯内観

【朝風呂】熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

翌朝、朝風呂に入ろうと思い、訪れたのがこちら!熊の手洗湯です。熊が発見したと言われる古湯。こちらは野沢温泉の中でも温度が低く40.2℃とても入りやすい温泉です。入りやすいからなのでしょうか。実際に朝6時頃にも関わらず、地元の方、観光の方が多く盛況でした。

この記事を書いた人

和田

和田昂之

所属
ビーウェーブ大阪本社
スキー・スノボ歴
スキー歴20年以上(スノボも少しできます)
おすすめスキー場
栂池高原スキー場

地元は兵庫県の北部。小さい頃からスキーをして育ちました。縁あってビーウェーブ白馬エリア担当に。ウィンタースポーツで白馬を盛り上げられるよう頑張ります!

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