戸狩温泉スキー場の近くでランチやディナーで人気の店、焼きカレーが特に有名なペンティクトンを紹介。店の名前、ペンティクトンはカナダの都市名でオーナーがカナダで修業を積んでオープンしていることに由来するようです。
冬季スキーシーズンはほとんど毎日営業されているペンティクトンは、冬季以外が不定休。3度目のトライでやっと営業日にあたりました。休業日はホームページで確認できますので行かれる前にチェックを。
写真の奥に見えるのは日帰り温泉施設の「暁の湯」です。その、川を挟んで向かい側がペンティクトンです。車で行かれた場合は店の目の前に専用駐車場もあるので安心です。
店内は予想以上に席数が多く、天井も高いので落ち着きのある広い空間でした。グループで楽しめる6人掛けのテーブル席や、1名でもゆっくりできそうな窓際のカウンター席など人数やシーンに合わせて楽しめそうです。
ペンティクトンのランチメニューを開くと、早速載っているのが人気No1の焼きカレー1,350円。独自に配合したスパイスと地元のお米が人気の秘密だとか。1日350食限定という事で万全を期して少し早めの11:30頃に伺いました。
20種類以上のスパイスを調合しじっくり煮込んだ本格カレー。辛めだけどやみつきになります。とのメッセージが添えられて、更に想像が膨らみます。
迷わず、焼きカレーを注文!
まず運ばれてきたのは、オシャレボトルの水と5種類のトッピング。
ニンニク、干しエビ、フライドオニオン、レーズン、らっきょうをお好みでトッピングしていただけます。
続いて焼きカレーの登場。熱々の鍋はスキー場らしく木の鍋敷きに載っての登場、スパイシーな香りが食欲をそそります。まさかスキー場の目の前でこんなに本格的なカレーが食べられるとは思いませんでした。
焼きカレーの中心には焦げ目がついたチーズ、その下には目玉焼き状態になった玉子が出てきました。まずはそのまま味見、スパイスの利いたカレーに玉子のアクセントがよく合います。
続いてご飯と一緒に薬味を添えていただきました。具材の茄子やひき肉もスパイスが効いたカレーによく合います。ちょっと辛めのスパイスなのでお子様というよりは大人向きかもしれません。
ペンティクトンはランチだけでなく夜の営業もあるので、素泊まりの宿泊は夜ご飯に、食事付きの泊りもちょっと夜に一杯なんて場合に利用できます。食事だけでなくおつまみや地酒、ワインなどがあって長野の美味しいものがいっぱい楽しめます。