サンバレースキー場
志賀高原スキー場の中央エリアをビーウェーブの坂越がレポートします。中央エリアとは、志賀高原のほぼ中央にある13のスキー場の総称です。
志賀高原で一番手前にあるスキー場がこちらサンバレースキー場です。
中級者向けの斜面が比較的多い印象です。
隣の丸池スキー場と行き来できる連絡コースで遊びの幅が広がります。
丸池スキー場
丸池と言えばこれ。丸池Aコース。
最大斜度32度のコブ斜面は、モーグル界では有名な難易度の高いモーグルバーンです。
Aコース以外にも、初級コースやキッズパークもあって、ナイター営業もあるゲレンデとして人気です。
蓮池スキー場
初級コースが中心という印象のゲレンデは、ビギナーにおすすめ。
家族で小さなお子様をレッスンしている姿が多くみられました。
蓮池の一番の難所がこの斜面。中級コースといった感じです。
西館山スキー場
ワールドカップも開催される、西館山大回転コースが有名なゲレンデです。
ゲレンデ上部の林間コースは緩斜面、と思いきや左にそれると中級コースに入る。そんな多彩、ロングコースという印象のゲレンデです。
ココは山頂からの上級者コース。
ブナ平スキー場
ほとんどが初級コースというブナ平スキー場は、ビギナー向けとして人気。
滑走距離も長く、練習におすすめです。
東山からブナ平に入り、西館山やジャイアントスキー場に入ることができます。そこまで行くと、超~っロングです。
東館山スキー場
最長で3,500m続く初級林間コースは、途中ボーダーにはつらいフラット面も。でも、ビギナーの練習コースにはありかもしれません。
卵形のレトロなゴンドラの下を走り抜ける中級コースは、そのままブナ平スキー場まで繋がります。
ゴンドラで上ったら、降り場の中にそば屋さんがありました。ストーブと屋台風のお店を見て、思わず食べたくなりました。
寺子屋スキー場
志賀高原で標高が二番目に高い寺子屋スキー場は、見晴らしの良い景色と分かりやすいコース設定。
中級コースが多く感じられたゲレンデは、晴れた日は気持ちよく滑れること間違いなし!
リフト乗り場横の「レストハウス寺小屋」で昼食を楽しめるのもGood!
一の瀬山の神スキー場
一の瀬ダイヤモンドと焼額山の間の一の瀬山の神スキー場は、初級コース中心です。
広めの林間コースのような感覚でリフトの下を右へ左へ。
スキーヤーもボーダーもカービングの練習にゆっくり滑れそうなゲレンデです。
一の瀬ダイヤモンドスキー場
志賀高原の中心部分にあるスキー場は、初級と少しの中級コースといった印象。
見渡しのいいゲレンデは麓にキッズパーク、レストランダイヤモンド内にはキッズコーナーがあり、家族連れで賑います。
向かいの一の瀬ファミリースキー場へはこの動く歩道での移動が便利。スキーを履いたまま楽に移動できてお子様にも好評!
雪が積もった歩道橋を滑って渡れば一の瀬ファミリースキー場です。
一の瀬ファミリースキー場
上部は中級、中腹から下は初級と分かりやすいゲレンデは、幅広く人気です。
周囲に寺子屋、タンネの森オコジョ、ダイヤモンドスキー場に隣接するスキー場はまさに中心地。
上部からまっすぐに伸びたコースは、上級から初級へと繋がる2,500m。固めのバーンから一気に滑り降りる爽快感は格別です!
タンネの森オコジョスキー場
林の中を自由に滑るゲレンデ。
ほとんどの斜面が初級と中級で、ゆっくりと楽しみながら滑るといった感じです。
距離も決して長くないので、初級のカービング練習を楽しめそうです。
高天ヶ原マンモススキー場
リフトで上部まで行くと片方はコブ斜面、片方は上級の急斜面です。中腹まではどちらを進んでも少し難しくなっているので注意です。
この辺りはタンネの森オコジョスキー場からの合流。ちょうど中腹あたりの中級から初級コースです。
上部は天候によってバーンが固くなるので注意しながら滑ってください!ココから見るとリフト乗り場がはるか先に見えます。