野沢温泉スキー場の柄沢(からさわ)ゲレンデ側にある温泉施設「野沢温泉スパリーナ」は、水着で入る露天風呂や大浴場が人気の施設です。入浴利用がなくてもスノボやスキーの休憩にトイレやレストランも利用できます。今回はスキーやスノボを午前中で滑り終えた後にランチでお伺いしました。
館内に入るとずらっと並ぶシューズロッカー。まずはスリッパに履き替えて、靴はこちらに預けます。カギがかかるコインロッカー形式ですが料金は無料でした。
奥へ進むと、左手にレストラン入口、右手に温泉入浴のフロントがあります。
こちらが「野沢温泉スパリーナ」の館内にあるレストランシャンテル。
この日は営業時間が12時からでちょうど開店と同時に到着。
レストランシャンテルの店内はゆったりとした席の配置で思っていたより広いスペースでした。
店の外や入口を入ってすぐの場所に張り出されたメニューから、まずはメニューを選びます。定番のカレーや蕎麦以外に、本格的なプレートもあって意外と悩むので入る前にある程度決めてからの入店でも良いかもしれません。
メニューが決まれば食券を購入。ランチ券をお持ちのお客様は、食券は購入せずこの先の受取カウンターで直接注文するようになります。※差額がある場合は注文時に現金、カード、QR決済などでお支払い可能でした。
購入した食券は受取口のカウンターで渡して番号札を貰ってテーブルで待ちます。
こちらは、人気No1の野沢菜ご飯のガーリックステーキ(みそ汁付き)1,700円
ステーキの下に盛られたご飯、よく見ると緑の葉がチラリと見えます。これが野沢菜ご飯。
注文を受けてから焼かれたステーキとガーリックの香りが受け取った瞬間から一気に広がります。
続いては手ごねチーズハンバーグ(みそ汁付き)1,750円
注文するとカウンターから見える厨房の冷蔵庫から取り出されたのは、特大のバットに並べられたハンバーグのタネ。これを大きな鉄板で1つずつ焼いてくれます。だからハンバーグの中からは大量の肉汁が出てくるんです。
こんな感じでした!(ふっくら感と肉汁が伝われば良いのですが)
ちなみに写真は、手ごねハンバーグ(みそ汁付き)1,700円。(何とっ!チーズを載せるかの違いが50円だけと良心的です)
プレートメニューに付くご飯は、野沢菜ご飯が基本ですが苦手な方も安心、白ご飯にも変更できます。食券を出す際にカウンターでお伝えください。
ラーメン部門からは「野沢道祖神ラーメン」1,100円をご紹介。
写真からも伝わるように、メニューにも【辛口】と書かれています。味噌ベースのスープに野沢菜が入ったラーメンは、ピリ辛!?いや、もう一段上の辛さ。ついついもう一口スープを飲んでしまうコクと辛さが癖になる味です。
食事が終わったら食器は返却棚へとセルフサービスで片付け。
チラッと移るお子様用のイス、その他にお子様用スプーンやフォーク、お椀などお子様用アイテムもあるので家族連れでもゆっくりと食事が出来そうです。
野沢温泉スパリーナのシャンテルではドリンクメニューも充実。コーヒーやジュース以外に飯山の地酒「水尾」や信州のワイン「五一ワイン」などのアルコール類も注文できます。
そんなメニューの中、目立っていたのが「野沢クラフトビール」のこちらの4種。種類によって700円~850円と価格も異なりますが、残念ながらすべて飲み比べはできませんでした。興味がある方は是非お試しください。
※掲載のメニューや価格は2023年3月時点の内容です。
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