福島県耶麻郡磐梯町にある広大なゲレンデを誇るスキー場が「星野リゾートネコママウンテン」です。
※注意:2023-2024より旧アルツ磐梯と猫魔スキー場がつながりビッグゲレンデとしてリニューアルオープン。当記事は南エリアにあたる過去の旧アルツ磐梯のご紹介ページです。
パウダースノーに定評のあるこのスキー場は、コースのバリエーションが自慢です。大きく分けて5つのエリアに分かれるゲレンデは、滑りのスタイルや仲間に応じて滑るエリアを分けて楽しめることが大きな魅力。南向きの斜面が基本で、常に太陽を浴びながらの滑走が可能。まさに開放的な気分でライディングが出来る東日本でも数少ない立地条件が特徴です。ゲレンデは、ファミリーからカップル、グループなど幅広い層が楽しめる22コースが揃っています。超緩斜面には無料スノーエスカレーターが設置されており、初心者の練習や小さなお子様がいるご家族のそり遊びなどにおすすめです。
インスタ映え必須!オシャレなアートが大人気
星野リゾートのゲレンデは、なんといってもおしゃれで綺麗です。ゲレンデフロントには、カラフルなドラム缶が鎮座しています。ドラム缶と言っても、ただ単に置いてあるだけではありません。ドラム缶で作ったイスやテーブルなどを設置。そのポップなビジュアルと、磐梯山を望む真っ白なゲレンデという対比が非日常的な空間を造り上げています。それをバックに写真を撮られる方が続出しています。今流行りの「インスタ映え」写真をとることも可能。
スキー・スノーボードをとことん楽しむプログラム
冬には白鳥が飛来することでも有名な福島県の猪苗代湖。その姿を優しく見守るかのように、雄大にそびえるのは日本百名山のひとつ磐梯山。冬には上質な雪が降り積もります。圧雪車でしかアクセスできないエリアに行ってパウダースノーをとことん楽しむプログラムなど、スキー・スノーボードを存分に楽しめます。
スキーやスノーボードで滑らなくても大丈夫です。通常は、乗ったらスキーやスノボで滑り降りなければならないリフトも、ここなら手ぶらで大丈夫です。専用券を購入すれば、ベースエリアから標高1,135mのリフト山頂駅まで往復することができます。スキー場だからって、スキーヤー・スノーボーダーだけのものではありません。雪化粧をした磐梯山の美しい稜線と眼下に広がる雲海や霧氷の絶景を見たい方にもおすすめのスキー場です。
最高品質のパークの秘密
そして星野リゾートネコママウンテンと言えば、やはり「最高品質のパーク」ではないでしょうか。パークはジャンプしたり、アイテムに挑戦したりと、様々な楽しみ方に出会える場所です。星野リゾートネコママウンテン・南エリアのパークは、世界大会も手掛けたチームが造成するパークではありますが、初心者の方でも気軽に挑戦することが可能です。なぜならテーマ別の5つのパークになっているからです。初心者におすすめなのが「ステップアップパークFORビギナー」。初級から中級までのレベルを細かく段階を踏みながら練習できるため、パークの基礎をしっかり身に着けることができます。超初級のレベルからあるので恐怖感が少なく、どんどん上達できること間違いありません!
ここで技を練習して上達したらチャレンジしたいのが「ステップアップパークFORエキスパート」です。キッカーとJIBを組み合わせて構成されたスロープスタイル型のパークで、滑りの中でそれぞれのアイテムに入るためより競技性が高い遊び方にチャレンジできます。同じく磐梯山北側の「旧猫魔スキー場」にも猫魔ステップアップパークがあります。超上級レベルも増え、シーズンの集大成にぴったりのパークです。
存分に楽しめるゲレ食
このスキー場で楽しめると評判になっているのが「グルメ」です。メインレストラン磐梯食堂の人気メニューは、オリジナルの「塩カツ丼」。サクサクのカツをシンプルな塩だれで食べた後は、だしをかけてお茶漬け風にして楽しめる2度おいしい一品です。さらに、ご当地グルメの「ソースカツ丼」をはじめとした「丼ぶり」、ゲレ食の王道「カレー」、「ラーメン」など充実の品ぞろえ。
またyamacafeでは「クレープ」もあります。約20種類のオリジナルクレープで、女性や子どもに大人気です。帰る前のエネルギーチャージに、ほっと一息入れましょう。
そしてアフタースキーは星野リゾートネコママウンテンの南エリアゲレンデ脇に建つ星野リゾート 磐梯山温泉ホテル。スキーヤーファーストなホテルとして「早朝のゲレンデ滑走」「チェックアウト13時」など様々な取り組みをおこなっており、スキー・スノーボードを1日中楽しむことができます。身体の芯からあたたまる温泉施設などを備えていますので、家族や友人とアフタースキーを楽しむことができます。