スキーヤー&スノーボーダーに人気の上越新幹線エリア。アクセス便利な上越新幹線の駅の中でも、利用客が集中するのが越後湯沢駅です。東京から約70分で宿泊施設(大型ホテル)も多数あり、日帰りスキーから宿泊まで幅広く対応できるスキーエリアです。そんな便利な越後湯沢駅を紹介していきます。
INDEX
1.越後湯沢駅を確認しておきましょう!
帰りの電車までの待ち時間は越後湯沢駅付近で遊ぶのがおすすめです。ただ事前に、駅がどんな風になっているのか確認しておくのが良いでしょう。その方が時間を意識しつつ、当日思う存分エキナカ・エキソトでの買い物を楽しめます。
越後湯沢駅自体は東京駅のような迷路でなく、旅行者に優しい作りとなっているので安心です。新幹線は上越新幹線の上下線のホームのみです。
11~12番がガーラ湯沢・新潟方面の下りホーム。
13~14番が東京方面の上りホームになります。
もちろんJRの駅ですから在来線もあります。「新幹線で行くスキー!」なので基本的には利用しないと思いますが上越国際スキー場や十日町方面への乗り換え駅でもあるので、一応間違わないために覚えておきましょう。
0~3番ホームが在来線ホームです。
4~10番はありません。
2.冬でもアツイ!越後湯沢駅の楽しみ方
新潟のお土産や食事処が揃っている「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」がおすすめです。お土産はスキー場で購入するより、越後湯沢駅の方がギリギリまで荷物を持たずに済むので良いのではと思います。
「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」は越後湯沢駅構内(改札入りません)に構えている「TOURIST LIFE PLAZA」をコンセプトにした施設です。駅西口からがアクセス近いので帰りの新幹線に近く安心です。意外と広く、奥行きもあります。
さて、新潟県はコメ処ということで、丼物やおにぎりの販売が盛況を極めています。回転寿司まであるのでここで夕食を摂るのか、電車内に持ち込んで食べるのか残り時間で決めましょう。
ショップ紹介
「爆弾おにぎり~雪ん洞YUKINTO~」
魚沼産コシヒカリを惜しげもなく使ったおにぎりで、具材を選ぶのも楽しみです。中でも豚の角煮のおにぎりとか最高です。そして、ナイスなネーム「爆弾おにぎり」とは4合のお米を使ったおにぎりで、おなかがかなりいっぱいになります。誰かとシェアするといいかもしれません。
「がんぎどおり 中央いちば」
県内グッズのお土産はおおよそ揃うのではないでしょうか。新潟の米菓や米、笹団子などの販売がされています。お土産をどれにしようか迷って買いそびれた方も、最後の砦の越後湯沢駅で購入できるので安心です
「越後の味蔵 回転ずし 本陣DINING」
回転寿司のいいところは、他のお客さんが並んでいなければすぐに提供される点と、食べる量を調整できるところです。小腹がすいたらちょっと立ち寄ってもよいでしょう。お時間があれば地酒も御賞味いただけます。JRで行くスキーだから飲酒も問題ありません。
「越後つけ麺維新 がんぎどおり店」
冷えた体を温めてくれるアツアツの麺類が食べたいと思ったら維新へ。メニューによっては「並盛・大盛・特盛」同料金なのでたくさん食べたい方はお得です。落ち着いた味付け(鶏だし)なので、また食べたくなるあとを引く美味しさです。
「越後国魚沼ごはん 天地豊作」
魚沼産のご飯処のお店です。「もち豚とんかつご飯」「新潟たれかつ丼」などボリュームたっぷりのメニューを新潟での最後の夕食にいかがですか?魚沼産のお米が気に入ったら、ぜひお米のお土産も買っていきましょう。
越後湯沢駅は多くのスキー場へ向かう新幹線の発着拠点となっています。ショップも随分と充実していて、行くたびに新たな発見があります。各自1品ずつ買って、新幹線の車内で食べ比べてみるのも楽しいです。アルコールだって飲めちゃうのが新幹線のいいところ。
帰りの新幹線の時間を調整して、充分なお土産タイムを設けたいところです。新幹線は1時間もすれば東京に到着します。少々遅い時間の越後湯沢発でも問題はありません。越後湯沢方面へは新幹線が便利でおすすめです。