山形新幹線「つばさ」と東北新幹線「やまびこ」が一緒に走ってる!?車両の違いは?

山形新幹線「つばさ」と東北新幹線「やまびこ」が一緒に走ってる!?車両の違いは?

東北新幹線

東北方面のスキー場に新幹線で行く場合、山形新幹線と東北新幹線を利用します。しかし、時刻表を見ると同じ時間に「つばさ」と「やまびこ」が運行されています。並行して走っているとは思えませんが一体どういうことでしょうか。それでは、山形新幹線と東北新幹線を解りやすく説明していきます。

やまびこ車内

東北新幹線とは?「やまびこ」以外にあるの?

東北新幹線は1982年に大宮~盛岡間が開通し、始発駅が上野⇒東京へ延伸したのが1991年になります。現在は盛岡~新青森間も完成し、さらに新函館までの北海道新幹線が運行されています。東京~新函館北斗まで4時間を切る最新型の新幹線です。

東北新幹線と山形新幹線

東北新幹線の呼称は?

東北新幹線「やまびこ」と山形新幹線「つばさ」は、連結されて東京駅を出発しています。そして福島駅で連結が解除され、やまびこは仙台・盛岡方面へ向かいます。一方のつばさは山形方面へ向かいます。これが山形新幹線「つばさ」と東北新幹線「やまびこ」の大きな違いです。東京駅を出発するときは、連結されて一緒に走っているということです。

「やまびこ」の車両設備について

指定席・自由席・グリ-ン席があります。

○指定席・自由席は、他の新幹線と同様に(2名席 通路 3名席)の5名が車両横一列の座席配置となります。
○グリーン席は指定席・自由席より「ゆとり」があって(2名席 通路 2名席)の4名が車両横一列の座席配置になります。

グループ旅行は座席配置が大切です。みんなが近い席になるよう指定席で予約するのがいいでしょう。

山形新幹線

山形新幹線とは?「つばさ」と「やまびこ」は同じなの?

山形新幹線は1992年に東京~福島~山形間が運行開始され、1999年には新庄駅まで延伸されました。雪国の情景が似合ってカッコイイ車体です。

さて、東北新幹線と山形新幹線の同時刻の列車の件です。時刻表を見ると、例えば「やまびこ135」「つばさ135」との表記になっています。じつは、2つの新幹線が連結されて運行されています。そして、分岐駅の福島駅で「やまびこ」と「つばさ」が連結を解除されて、「つばさ」は山形・新庄方面に単独で運行されています。「つばさ」の福島駅~新庄間は在来線の扱いになり、最高速度も130㎞程で運行されるミニ新幹線となりますそして、山形新幹線の呼称は「つばさ」だけになります。

「つばさ」の車両設備について

指定席・自由席・グリーン席の設定があります。ミニ新幹線の「つばさ」は通常の新幹線とシート配列が異なります。

○指定席・自由席(2名席 通路 2名席) 4名が横一列になります。他の新幹線のように3名席がありません。
○グリーン席の配置は他の新幹線と同じシート配列です。

北陸新幹線

「やまびこ」が北海道新幹線「はやぶさ」型車両で運行される?

時刻表を見ていると、稀に「やまびこ」(はやぶさ型車両で運行)との表記があります。2016年3月に登場した車両なのでピカピカです。もし時間が合うなら乗車したいと思うような車両です。「やまびこ」は距離が長くないので利用する機会は少ないかもしれませんが、グランクラスの設備も連結されてます。

蔵王温泉スキー場

さて、東北新幹線「やまびこ」と山形新幹線「つばさ」の開業経緯やミニ新幹線、車両の説明をしてきましたがいかがでしたか?沿線のスキー場では、栃木・福島・山形・仙台・岩手です。もちろん1~2月のトップシーズンでは積雪量も多いことでしょう。高速道路を降りてからの一般道の走行は、慣れていない方には不安なポイントです。それならば、1~2時間で到着できる新幹線スキーを利用してみませんか?