ゲレンデでの写真は、InstagramやX(エックス)などのSNSでの投稿に最適です。
非日常のレジャーを楽しんでいるとアピールできる他、一緒に行った家族や友人をタグ付けして自分のフォロワー以外にもさらに多くの人への共有に使うのもよいでしょう。 そんなとき気になるのは、フォロワーからの「いいね」の数ではないでしょうか。
「せっかく投稿したら、多くの人から注目してもらいたい!」と思い、撮影方法にこだわる人も多いでしょう。
今回は、インスタ(Instagram)で「いいね」がもらえる絶景スキー場を紹介します。
抜群のロケーションで、滑りも写真撮影も楽しんでいきましょう!
INDEX
北志賀竜王スキーパーク
公式HP:https://ryuoo.com/
住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
北志賀竜王スキーパークは、標高1,170mに位置する「SORA terrace」を保有するスキー場です。
周辺の他のスキー場よりも高い位置から大自然を一望できる絶景テラスが有名で、目前に雲の海(雲海)が広がることも。
夕暮れ時には雲とサンセットのコラボレーションが楽しめて、非常にフォトジェニックな空間が広がるため、インスタやTwitterにアップする人が多いことでさらに有名になってきています。
また、テラス目前には「SORA terrace cafe」が併設されていて、寒い冬でも景色をゆっくり眺めながら食事やカフェタイムを楽しめます。
雲海マシュマロ入りコーヒーなど、ここでしか味わえないメニューもあるため、ゲレンデだけでなく休憩のときでも写真映えスポットがあるのは嬉しいポイントです。
山形蔵王温泉スキー場
公式HP:http://www.zao-ski.or.jp/
住所:山形市蔵王温泉土合709−1
山形蔵王温泉スキー場は、26コースを保有する広大な敷地と最大1万メートルのロングコースで有名なスキー場です。
特に写真映えするのは数々の樹氷であり、12月から3月頃にかけて楽しめます。
夜には樹氷のライトアップもされるため、昼と夜両方の写真を撮って時間帯を分けてインスタやX(エックス)へアップすれば、同じ場所でも違った雰囲気を共有できて、たくさんの人に楽しんでもらえるでしょう。
また、蔵王ロープウェイに乗れば、足元に樹氷が広がる景色も見られます。
スキー場での撮影に慣れていない方やゆっくり落ち着いて撮影したい方は、ロープウェイに乗ってみるのがおすすめです。
ナイトクルーザーに乗って樹氷幻想回廊を巡るツアーも実施されており、スキー・スノボ以外のシーンで撮影する楽しみもありますよ。
星野リゾート トマムスキー場
公式HP:https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
星野リゾート トマムスキー場は、雪だけでなく氷でできた大自然を味わえる神秘的な景色で有名なスキー場です。
スキー場そのものも十分フォトジェニックで人気ですが、訪れた際にはぜひ霧氷テラスにも足を運んでみましょう。
霧氷とは、空気中の水蒸気や霧が木や枝につき、凍って真っ白になる現象のことを指します。よく知られている樹氷もこの霧氷の一種です。
テラスからは、氷をまとって真っ白に輝く木々や、雪化粧をした雄大な日高山脈を一望できるため、インスタやX(エックス)でたくさんの「いいね」をもらえるような映え写真の撮影にはぴったりです。
営業期間は年度によって多少異なりますが、12月~3月頃までです。
山麓のリゾートセンターから雲海ゴンドラで13分。アクセスのよさも魅力のひとつですが、標高1,088mの高さからの雲海も楽しめます。
この雲海を映した写真を狙ってみるのもおすすめです。ぜひチャレンジしてみましょう。
白馬八方尾根スキー場
公式HP:https://www.happo-one.jp/
住所:長野県北安曇郡白馬村北城
白馬八方尾根スキー場は、日本を代表する国際山岳リゾートとして有名です。
冬はスキーやスノボを楽しむ客が全国から訪れるだけでなく、夏のトレッキングやハイキングコースでも人気なスポットです。
空気がよく澄んだ晴れの日にコース頂上に行けば、標高3,000m級の北アルプス山脈が一望できるため、ぜひ撮影してみましょう。
また、スキー場内にある「CORONA ESCAPE TERRACE」では、ゲレンデファイヤーピット、ソファー、ウッドアイテムなどがいくつも用意されています。
自然を感じる小物を撮影したいときにも向いており、ゆったり体を休めながら撮影できる場所としてもおすすめです。
マジックアワーと呼ばれる日が沈む時間に訪れると、昼と夜が合わさったような幻想的な雰囲気も楽しめそうです。
このマジックアワーとスキー場を合わせた写真も、SNS映えした写真が撮れるチャンスでしょう。
HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場
公式HP:https://www.kashimayari.net/snow/
住所:長野県大町市平20490-4
HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場は、壮大な鹿島槍ヶ岳の中を縫うようにして設営されたスキー場です。
コースのどこからでも間近に山を感じられるため、自然の雰囲気たっぷりの写真を撮影したい方にはぴったりのスポットだと言えるでしょう。
また、晴れた日のコース頂上からは、ハート形で有名な青木湖を眼下に見下ろせます。
スキー場そのものも広く、中央ゲレンデ・丸山ゲレンデ・中綱ゲレンデと3ヵ所もあるため、移動しながら撮影していけばそれぞれ雰囲気の違ったゲレンデの写真が撮れそうです。
ゲレンデ内にある「セントラルプラザ」には、空中大浴場を有する「ハイランドスパ」があるため、スキー・スノボを楽しんだ後のお風呂上りでリラックスした写真を撮るのもいいでしょう。
白馬岩岳スノーフィールド
公式HP:https://iwatake-mountain-resort.com/winter
住所:長野県北安曇郡白馬村岩岳11420-1
白馬岩岳スノーフィールドは、長野県と富山県にまたがる北アルプス白馬連峰に囲まれたスキー場です。
標高1,289mからの眺めが抜群なビューエリアが有名で、山頂からは雄大な自然を体感できます。
非常に広いスキー場でもありいくつもゲレンデがありますが、どのゲレンデでも写真を撮りやすく、こまめな移動が必要ないこともおすすめポイントのひとつです。
雪質がふわふわのパウダースノーであることもスキーヤーの間では有名で、滑りを楽しみたい人にも撮影を楽しみたい人にもおすすめのスポットだと言えるでしょう。
山頂レストラン「スカイアーク」では自然を感じられる開放的なカフェテラスもあり、白馬ハムのソーセージを使ったホットドッグなどが人気です。
その土地ならではのご当地グルメもSNSにアップする映え写真にはおすすめです。
ご当地グルメも一緒に撮影したいときには利用してみるのもいいでしょう。
舞子スノーリゾート
公式HP:https://www.maiko-resort.com/
住所:新潟県南魚沼市舞子1819-79
舞子スノーリゾートは、スキーを拠点として利用する方が多い舞子高原ホテルを有する「舞子エリア」、スキーセンターやゴンドラ乗り場からアクセスのいい「長峰エリア」、最も標高が高い「奥添地エリア」に分かれるゲレンデがあるスキー場です。
舞子エリアにある全長1,370mのドルフィンコースや、日本百名山に選ばれている巻機山を一望できる奥添地リフト降り場が写真スポットとして有名であり、毎年多くの人が訪れます。
初心者でも利用しやすい森林コースの中にはツリーハウスやウッドコテージつきのログハウスがあり、落ち着いた雰囲気での休憩タイムも撮影に活かせるでしょう。
また、ゴンドラ山頂にあるカフェ「Café at the TOP ITADAKI」も、ぜひ訪れておきたいポイントです。天気がいいときはテラス席が開放されるため、雄大な自然を眺めながら食事や撮影を楽しめます。
撮影スポットの多さを期待してスキー場を選びたい人は、選択肢のひとつに入れてみてください。
まとめ
ウィンタースポーツの楽しさは、「滑る」ことだけではありません。
スキーツアーでは普段は見られない雄大な景色、雪の感触、その地域ならではの食事や温泉を楽しむのも、わざわざ遠くのスキー場を訪れる楽しみにつながるでしょう。
楽しい思い出はたくさん写真に残し、インスタやTwitterにアップしてみてはいかがでしょうか。
友達に楽しさを共有して「いいね」をたくさんもらえれば、帰宅してからの楽しみもさらに増えそうです。