戸狩温泉スキー場に行く場合、新宿から出ているスノボバスツアーを利用するのがおすすめです。
朝発・夜発ともにゲレンデへ直行するツアーバスが設定されているので、とても便利です。
今回は、新宿発で戸狩温泉スキー場着のスノボバスツアーについて解説します。
INDEX
戸狩温泉スキー場とは
戸狩温泉スキー場は、長野県から新潟県にまたがる開田山脈の麓にあるスキー場です。
「ペガサス」「とん平」の2大ゲレンデが有名であり、最長2,500mのロングコースを有します。
天気のいい日には眼下に雄大な千曲川を見下ろせるのもポイント。
「温泉」の名がつくエリア名からわかる通り麓の温泉施設や宿泊施設でアルカリ性単純温泉の戸狩温泉を体感でき、運動後の疲れを癒す効果も期待できます。
新宿発・戸狩温泉スキー場着のスノボバスツアー
新宿発のスノボバスツアーを使って戸狩温泉スキー場に行く場合、朝発で約5時間30分、夜発で約7時間30分程度の行程です。
朝発の場合、集合場所から戸狩温泉スキー場まで休憩を2回程度はさみながらの行程。
夜発の場合、到着時利用施設のオープンに合わせて時間調整を行うため乗車時間は少し長め。休憩時間を少し長くしたり回数を増やすなど、深夜の十分な睡眠時間を確保しながらちょうどいい時間にゲレンデに着けるよう運行してくれます。
早朝からスノボを楽しみたい方向けなので、睡眠用グッズを持参すればより便利。
ちなみに、朝発便の集合時間は6~7時、夜発便の集合時間は22~23時です。
もちろん戸狩温泉スキー場発・新宿着の復路バスもセット
スノボバスツアーは新宿発と戸狩温泉スキー場発のバスを往復で利用することができます。
戸狩温泉スキー場の「とがりん家前」バス停を選択した場合、レンタルショップ「とが坊レンタル」の目の前でバスを乗降するので、レンタルを利用する方はとっても便利。
お帰りのバスは16時頃に戸狩温泉スキー場を出発し、新宿に到着するのはその日の21~22時頃です。あらかじめスケジュールのイメージを持っておきましょう。
スノボバスツアーを利用するときの注意点は?
大切なのは、出発時間に遅れないこと
帰りの戸狩温泉スキー場発は往路に降車した場所と同じ場所からの乗車がほとんどのため、降りた場所はしっかりと把握しておきましょう。行きの新宿発の場所がはっきり分からない場合は、少し早めに行く、HPの集合場所にあるGoogleマップなどを活用して向かうなど集合場所の情報必ず事前に確認してください。
「新宿発」と記載されていますが都営大江戸線の都庁前駅からが最寄りで、新宿駅西口からは徒歩10分程度かかるのであらかじめ地図などでチェックしておくことをおすすめします。
集合場所に着いたら、受付スタッフに代表者名を伝えて受付を行います。
リフト引換券やレンタル割引券などもこのときに貰えることが多いので、バスに乗っている間にチケットの内容やツアー詳細を確認しておくとよいでしょう。
バスに乗る前に必要な飲み物や臭いや音のしないお菓子類などを準備しておいたり、バスのトランクに預ける荷物とバス車内に持ち込む手荷物とを分類しておいたりするのもおすすめです。
ほとんどのスノボバスツアーで座席は指定されるので、バス入口にある座席表を確認して他の席に座らないよう注意しましょう。
戸狩温泉スキー場に到着してからの流れは?
戸狩温泉スキー場に到着したら、バスのトランクに預けてある荷物を降ろしてもらい、受け取り忘れや取り間違いが無いように受け取ってください。
「とがりん家」前で降車する場合、レンタルショップの目の前で下ろしてくれるのでレンタルがある場合はまず、レンタル店に入りましょう。
ウェアやボードのレンタルを希望するのであれば、用紙に必要なものを記入してレンタル店のスタッフに渡します。希望のアイテムを受け取ったらサイズを確認してレンタル完了。
全て自前で持ってきている場合は「とが坊レンタル」2階の「とがりん家」で更衣、不要な荷物はそのままコインロッカーに預けることもできます。
まとめ
戸狩温泉スキー場は首都圏からのアクセスがよいスキー場でもあり、スノボバスツアーの目的地としてもおすすめです。
夜便・朝便ともに運行しているので、旅行のスケジュールに合わせて活用していきましょう。