また、スキーやスノボをとにかくコスパ良く楽しみたい方にとって、バスツアーはとても魅力に感じるでしょう。
今回は、スノボバスツアーで行ける新潟県でおすすめのスキー場8選をご紹介します。
初めてスノボバスツアーに参加する方で、どこに行こうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
INDEX
上越国際スキー場
上越国際スキー場は、広大な敷地面積が特徴のスキー場です。
4つのゾーンに分かれていて、滑走レベルに合わせた多彩なコース設定が魅力的といえます。
上越国際スキー場の施設は朝7時から営業しているので、早朝にスキー場に到着するバスツアーでも利用できます。
レストランやレンタルコーナーがあるので、のんびりと時間が過ごせるでしょう。
スキーセンターには温泉があり、疲れた体をしっかりと癒してから帰宅できます。
各ゾーンにそれぞれ魅力的な休憩施設があり、ゲレ食のメニューも違うので、コースを巡りながらも食事を堪能してみてください。
敷地面積1,000万㎡と日本屈指の広さが魅力の上越国際スキー場なので、さまざまなコースを試してみると良いでしょう。
苗場スキー場
苗場スキー場は、緩急の変化に富んだゲレンデが特徴の滑り応えがあるスキー場です。
134haと広大なゲレンデ内に、24のコース、2つのスノーパーク、3つのゴンドラがあり、たっぷり楽しめます。
観光客も多く訪れるため、日本を代表するスキー場としても知られています。
ワールドカップで使用された大きな斜面をはじめとした24の多彩なコースは、初心者〜上級者と全てのレベルにバランスよく対応している点も特徴です。
最長滑走距離は4,000mというロングコースで、広大な景色を眺めながらスノボを楽しめます。
家族・友人で行ったとしても、自分に合ったコースを選べるでしょう。
また、アクティビティも充実しており、スノーモービル・スノーラフティングなど子ども連れの方やスノボに不慣れという方でも安心して遊べます。
舞子スノーリゾート
舞子スノーリゾートは、初級者・中級者向けのスキー場です。
広大な緩斜面や全長6,000mのロングクルージングは、スノボ初心者やファミリーでも楽しめるコースづくりとなっています。
ゲレンデには、26本のコースをはじめとしてスノーパークやそり専用のコースも用意されているので、スノボ・スキーができないお子さまでも楽しめるでしょう。
スキーセンター内には、高速道路のサービスエリアのように区画ごとに分かれた飲食店があります。
1,000円前後とリーズナブルで、洋食・和食・中華・スイーツとなんでもあるので、スノボを楽しんだ後にしっかりと食事も可能です。
そのほかにも温泉施設など、日帰りでもさまざまな楽しみ方ができる点は、舞子スノーリゾートの大きな魅力といえます。
石打丸山スキー場
石打丸山スキー場は、全23のバラエティ豊かなコースが魅力のスキー場です。
スノーパークの聖地としても知られており、そのスケールは国内最大級と言っても過言ではありません。
また、初級者・中級者向けのコースがほとんどなので、しばらくスノボをしていなかった方や初めてスノボにチャレンジする方でも不安感なく楽しめるスキー場です。
魚沼平野と越後三山の広大な景色を望める、絶景のロケーションが石打丸山スキー場の魅力で、ダイナミックな滑りが堪能できます。
全長500mとエリア最大級のスノーパークとハーフパイプが完備され、ボーターのレベル感関係なく満足できるコース作りは圧巻です。
広々としたコース設定は、フリーライディングが好きという方にもおすすめです。
石打丸山スキー場は、休憩所もおしゃれな場所が多く、南魚沼の景色を眺めながら飲食ができるカフェテラスがあります。
地元食材の食事・ドリンクが堪能できるので、SNS映えも狙えるでしょう。
湯沢中里スノーリゾート
湯沢中里スノーリゾートは、初心者向けのスキー場です。
ゲレンデは左右方向にワイドなので、とてもゆったり広々とした緩斜面で初めてスノボを楽しむ方でも不安なく滑れるでしょう。
コースの数は14本と多くはありませんが、ほとんどのコースが初級者・中級者向けのコースです。
ただ、上級者でも楽しめるパウダースノーの非圧雪コースもあるので、練習しながら段階的にコースを上げていきたい方でも満足度が高いとスキー場といえます。
湯沢中里スノーリゾートは、初心者向けたモバイルレッスンをYouTubeで配信するなど、これからスノボを始めてみようという方におすすめのスキー場です。
スキーセンターの真横には、かつて国鉄で使用されていた客車を利用した「ブルートレイン」という休憩所があり、電車好きにも嬉しいスキー場です。
スキーセンターには、更衣室・レンタルショップ・レストランが完備されています。
スノボを思い切り楽しんで疲れた体を癒せますし、食事も摂れるため、いろいろ移動する必要のない機能的なスキーセンターです。
更衣室は床暖房完備なので、寒さを気にすることなく着替えられます。
GALA湯沢スキー場
GALA湯沢スキー場は、新幹線で行ってもスキー場に直結しているかなりアクセスが良い場所として知られています。
中級者向けコースが多いですが、初心者にも全16コースでは初心者でも不安なく滑れるでしょう。
シーズン中は、国内外問わず多くの人が訪れるスキー場として知られています。
パウダースノーが楽しめる中級者・上級者向けのコース、のんびり滑れる林間コースなど、選択肢の広さが魅力です。
自身の腕前を試したい方には、260万ダラーと呼ばれる非圧雪コースが人気No.1でおすすめです。
ファミリー向けのゆきあそびパークもあるので、どんな方でも楽しめます。
GALA湯沢スキー場は、レンタルも充実していて何も道具を持っていない人でも質の高いものをレンタルできる点も魅力でしょう。
かぐらスキー場
かぐらスキー場は、眺望を楽しみながら滑れるスキー場です。
ゲレンデの広さや最高標高1,845mという景色の良さに定評があり、雪質の良さも魅力といえます。
例年11月下旬〜5月下旬まで、約6ヶ月間のロングシーズンスキーやスノボを楽しめる点もかぐらスキー場が人気の理由です。
何度もスノボを滑りたい方や少し時期を外れても滑りたい方におすすめといえます。
特に人気があるのは、上級者専用の林間エキスパートコースです。
針葉樹林に囲まれているコースなので、眺望も美しく非圧雪の自然豊かな滑りを楽しめます。
上級者だけではなく、初めてスノボを滑る方も楽しめるようなふわふわスノーパウダーですので、転んでも安心です。
かぐらスキー場は、湯沢の中でも有数の大規模スキー場で、3つのエリア構成で作られています。
もともとあった2つのスキー場を合併しているため、スケールの大きなゲレンデで、いろいろな景色・コースを楽しめるでしょう。
神立高原スキー場
神立高原スキー場は、変化に富んだコース作りが魅力のスキー場です。
平均斜度が6°となだらかなコース・最大斜度45°の難所コースなど、初級者〜上級者どのようなレベルの方でも楽しめます。
スキー場の地形そのままを活かしたコース作りをしているので、初級者向けでも難しいと感じる部分があるでしょう。
そのため、しっかりとスノボを上達させたい方にはもってこいのスキー場です。
ツリーラン・非圧雪コースなど、初級者だけではなく中級者・上級者でも楽しめるコース作りは神立高原スキー場の大きな特徴といえます。
休前日は、18時から深夜2時までのナイターでも滑れるため、たっぷりとスノボを楽しめます。
ゲレ食も豊富で、カレーやラーメンなどの定番メニューからクレープやピザなどのおしゃれメニューも堪能できます。
遊具のある親子専用休憩室も完備されているので、ファミリーでも安心して利用できるでしょう。
スノボバスツアーの魅力4つ
自分でスキー場に直接行くのも1つの方法ですが、スノボバスツアーには多くの魅力があります。スノボバスツアーを利用するメリットを4つご紹介するので、参考にしてみてください。
- ・とにかく安い
- なんといっても価格の安さは、スノボバスツアーの大きな魅力です。手頃な価格でしっかりとスノボを堪能できるのは、バスツアーならではだといえるでしょう。
自身で全て手配し、運転もするとなればガソリン代などの移動費含め、それなりの費用と時間を費やします。スノボバスツアーの場合は、決められた時間に集合し、バスに乗ってスキー場にたどり着いたらあとはスノボを楽しむだけです。
気軽にスノボをリーズナブルな価格で楽しめるというのは、スノボバスツアー最大の魅力だといえます。 - ・車がなくても気軽に利用可能
- スノボバスツアーの場合、車を持っていない人でも気軽に利用できる点がメリットです。運転はプロにお任せして、バスに揺られて行くだけなので、行きも帰りも眠っていてもOKです。
バスの中でキレイな雪景色を眺めるも良し、しっかり休むも良しであるため、自分達の負担がとても少なくて済みます。運転ができる人、車を持っている人でも、雪道に慣れているとは限りませんし、スキー場は一般的に山の中にあるので、とても大変です。
不安な思いをしながら運転するのはスノボを楽しめないので、スノボバスツアーを活用しましょう。 - ・初心者に優しい特典が多い
- スノボバスツアーは、初心者に優しい特典が多い点も魅力です。ほとんどのスノボバスツアーには、往復のバス料金の他にスキー場のリフト券の金額も含まれています。
さらには、ウェアやボードなど、スノボを楽しむには不可欠なものが全て無料でレンタルできる特典が含まれている可能性が高いです。
もともとリーズナブルに価格が設定されている上、特典も含めると非常にコスパの良い時間を楽しめます。初心者の場合、まだ色々用意できていないけどスノボをしたいという方も多いため、揃えることなく体1つでスキー場に行けるのは魅力でしょう。
また、荷物を極力少なくしたいという方にもおすすめです。 - ・朝発・夜発でそれぞれ良さがある
- スノボバスツアーの場合、朝発・夜発と便があり、それぞれ良さが違います。朝発の場合は、しっかりと睡眠をとってからバスで行くため、体力的にも十分な状態でスキー場へ行けるでしょう。
滑りにも影響するので寝不足を懸念する方は朝発バスツアーがおすすめです。夜発の場合は、朝早く起きてターミナルに行く必要がありません。
バスの中で眠り、朝一番で着いた途端にスノボを楽しめるでしょう。朝に強い方は朝発、長時間スノボを滑りたい方は夜発がおすすめです。
まとめ
都心から遠いイメージのある新潟県ですが、意外に関東からのアクセスも抜群なエリアです。スノボバスツアーも関東から出発しているケースも多いので、積極的に利用して時間と体力の有効活用をしてください。
新潟県のスキー場は、日帰り施設が充実していますし、そのまま宿泊できるケースもあります。今回ご紹介したスキー場を参考にしていただきつつ、気になるスキー場のスノボバスツアーを利用してみてください。