スノボウェアにボード、宿泊用品と準備物が多いから、スノボは宿泊プランでないと楽しめないと思っていらっしゃる方はいませんか。
関西圏には、実は大阪という都市圏からでもスキー場までさほど時間がかからず、日帰りでも十分に楽しめるスキー場はあります。
今回は、関西近郊で日帰りしやすいスキー場を紹介します。
初心者にもおすすめできるスポットを中心にピックアップするので、参考にしてみてください。
(福井)スキージャム勝山
福井県のスキージャム勝山は、西日本最大級のゲレンデを誇るスキー場として有名です。
勝山ICを降りてから13Km(20分)ほどでゲレンデにて到着できるので、関西方面はもちろん、福井市内からのアクセスにも優れた場所として注目されています。
大阪発着でリフト券がついているお得なスノボバスツアーも提供されており、雪道の運転・公共交通機関の乗り換えが心配な方でも安心です。
(岐阜)ダイナランド
岐阜県のダイナランドは岐阜市内最大級のスキー場であり、2022年で創業50周年を迎えました。
最寄りの高鷲ICから約10分で到着すること、18本のコースと4つのツリーランがありレベルに合わせて滑りやすいことから、多くのウィンタースポーツファンに親しまれています。
隣接する「高鷲スノーパーク」との共通券もあるので、場所を移動しながらさまざまなコースを楽しみたい人はチェックしてみましょう。
ダイナランドの名物スイーツともいわれている、エスプーマホイップ入りのクレープはぜひご賞味ください。
(岐阜)鷲ケ岳スキー場
鷲ケ岳スキー場は高鷲ICより3分と抜群のアクセスを誇るスキー場であり、全12コースと少しコンパクトなので日帰りスキー場として最適です。
ダイナランド・高鷲スノーパーク・ひるがの高原スキー場など近隣でも有名なスキー場を巡るスノボバスツアーがあり、運転免許がなくてもアクセスしやすいのが人気を支える要因になりました。
毎日ナイター・トワイライト・サンライズ営業をしているので、時間を問わずいつでも滑れるスキー場でもあります。
(岐阜)ホワイトピアたかす
ホワイトピアたかすは奥美濃エリアにあるスキー場で、高鷲ICから「やまびこロード」経由で到着します。
自然の地形を活かした遊び所の多いコース展開が特徴であり、雪質自慢のアイスクラッシュゲレンデもあります。
スキーやスノボをしない人でも訪れる展望リフトがあり、山頂からの眺めは絶景なので一度訪問して損はないでしょう。
なお、ゲレンデ目の前のセンターハウス3階には大浴場があるので、運動後汗を流してから帰宅することも可能です。
(岐阜)めいほうスキー場
めいほうスキー場は郡上八幡ICより30分にあり、大阪はもちろん名古屋圏からのアクセスも抜群です。
初心者でも山頂から5,000mものロングコースを楽しめるので、「眺めを重視したい」「初心者だけど丸1日全力で楽しみたい」という方におすすめです。
人工降雪機のあるスキー場なので多少気温が安定しない年でも問題なく滑れること、晴天率が高く雨のリスクが最小限なことも注目されました。
ビギナーはもちろんプロレベルのエキスパートでも楽しめるスキー場なので、迷ったときは選択肢に加えてみましょう。
まとめ
スノボバスツアーを使えば、時間を最大限有効活用しながら日帰りでスノボを楽しむことも可能です。
1日あれば十分にまわれるコンパクトなスキー場もあれば、温泉や付帯施設も楽しめる規模の大きなスキー場もあるので、ご自身のレベルや目的に合わせて選択してみましょう。
日帰りの場合、ウェアやボードのレンタルを利用して荷物をコンパクトにまとめるのもおすすめです。