スキー&スノボツアーのなかには、バスではなくJR新幹線を使ったプランがあるので要チェックです。
新幹線はバスより移動時間を短縮しやすいので、日帰りで楽しみたい人や現地での時間をたっぷり確保したい人に支持されています。
今回は、JR新幹線で行くスキー&スノボツアーでおすすめの持ち物を紹介します。
1.トラベル用フットレスト
新幹線座席にひっかける形で使用するトラベル用フットレストは、スキー&スノボで疲れた足を回復させるのに最適です。
足のむくみも解消できる他、ふくらはぎに冷感シート等を貼るときにも便利です。
新幹線だけでなく飛行機や夜行バスでも活躍するアイテムなので、今後も長距離移動や旅行を検討している人はひとつ持っておくといいでしょう。
前の座席に靴裏が当たって汚してしまったり、靴を脱いでの利用で隣の人に不快な気持ちをさせたりしないよう、配慮しながら使いましょう。
2.バッグハンガー
座席の淵に取り付けて使うバッグハンガーがあれば、身の回り品を床に置く必要はありません。
バッグが汚れずに済む他、足元を広く確保できるので足の休息効果も得られます。
家の鍵サイズの小さなフックになるよう折り畳みできるタイプも販売されているので、荷物になることもないでしょう。
荷物置きのないレストランやカフェでも活躍する便利アイテムです。
3.長めの充電ケーブル
新幹線窓側の座席にはコンセントやUSBポートが配置されていることが多いですが、充電ケーブルが短いと座席まで届きません。
コンセントが足元に設置されている新幹線の場合、スマホを床に直置きすることになり危険です。
なるべく1.5m以上あるケーブルを用意し、移動中もスマートフォンやタブレットを操作できるようにしておくのが理想です。
また、USBケーブルだけでなくコンセントも用意しておくよう注意しましょう。
4.イヤホン
新幹線の車内は意外と音が大きく、睡眠やリフレッシュの邪魔になってしまうこともあるでしょう。
隣のグループの話し声や子どもの泣き声が響いてしまうこともあるので、快適な移動時間にするためには自己防衛も必要です。
ノイズキャンセリングのイヤホンやヒアスルー機能つきのイヤホンであれば、音楽・動画を楽しみながら移動できるのでおすすめです。
しかし、その分デバイスのバッテリー消費量が上がってしまうので、モバイルバッテリーの持参も必須です。
5.カイロ
開封してから温まるまで1時間程度かかるカイロは、スキー場に行く新幹線の車内で開けておきましょう。
ポケット等に入れておけば、現地に到着したときの急な寒暖差から体を守ってくれます。
そのままスキー場に持っていくこともできるので、寒がりな人は必須アイテムです。
6.睡眠グッズ
もし新幹線での行き帰りで寝ておきたいなら、睡眠グッズを持っていくのもおすすめ。
耳栓、アイマスク、ネックピロー、縁の大きな帽子、タオルケット(ブランケット)、レッグウォーマーなどがあると安心です。
体をたくさん使うスキー&スノボでは、疲労が蓄積していると思うように楽しめないことも。
ツアーでは早朝発の便もあるので、なるべく到着までの間は体力を温存できるよう意識しましょう。
7.乾燥対策グッズ
新幹線の車内は意外と乾燥しやすく、喉が痛くなってしまうこともあります。
お茶、のど飴、ガム、マスク、目薬、リップクリームなどを持参しておくのがおすすめです。
肌の乾燥を防ぎたいときはミスト化粧水を持参し、トイレなど周りの迷惑にならない場所で顔に吹きかけるのも効果的です。
まとめ
今回紹介した便利グッズは、いずれも100円ショップ等で簡単に手に入ります。かさばる荷物も紹介していないので、少しの工夫で新幹線時間が快適になるよう、工夫してみてはいかがでしょうか。