JR新幹線で行くスキー&スノボツアーであれば、移動時間を最大限短縮できます。
スキー場で過ごせる時間を増やしやすいため、日帰りでの計画を立てている人にもおすすめです。
今回は、JR新幹線で行く日帰りスキー&スノボツアーの過ごし方をご紹介します。
INDEX
朝発の日帰りスキー&スノボツアーにする
朝発の日帰りスキー&スノボツアーであれば、自宅でしっかり休んでから出発できるので、スキー場に着いてすぐ遊べるのが魅力です。
前日夜遅くまで仕事がある人や、朝出発・夜帰宅でフットワーク軽くスキーやスノボを楽しみたい人におすすめです。
その分、スキー場での滞在時間が短くなってしまう点に注意しましょう。
どのターミナルステーションから出発するかにもよりますが、片道1~2時間程度はかかる想定でスケジューリングし、現地での時間効率を重視することが大切です。
浮いた宿泊代をレッスンや食事に使う
日帰りスキー&スノボツアーであれば宿泊のツアーよりコストを抑えられるので、学生や若いカップルにもおすすめです。
浮いたお金はそのまま貯金しておくこともできれば、レッスンや食事に充てることもできます。
昨今のスキー場では、インスタ映えするかわいい食事やフォトサービスを提供していることもあるのでチェックしてみましょう。
半日かけてじっくりレッスンしてもらうことができればスキルも上がりやすく、またスキー場に来る楽しみを見出せます。
ゲレンデを早めに出発して温泉に入る
ゲレンデ近くに温泉街があるエリアの場合、少し早めに遊ぶのを切り上げて温泉に入ってから帰るのもおすすめです。
帰路で感じる疲労回復度合いが段違いになるので、翌日まで疲れを持ち越さなくてよいのがポイントです。
特に、日曜祝日など「翌日が仕事や学校」という日に遊びに行くのであれば、リフレッシュに時間を割いてもよいでしょう。
ゲレンデだけでなく複数のスポットを回れたという満足感が、旅行に近い思い出づくりを支えてくれそうです。
移動時間中はとにかくリフレッシュ&休息を意識する
日帰りスキー&スノボツアーの場合、移動時間中はとにかくリフレッシュと休息を意識するのがポイントです。
タイトなスケジュールで動くことの多い日帰りツアーでは、疲れの蓄積が致命傷になることも多いでしょう。
新幹線の車内に体を冷やさないホットアイマスクやホットレッグウォーマーを持ち込んだり、イヤホンや耳栓など周りの音が入ってこないようなアイテムを使ったりするのもおすすめです。
なるべく眠れるよう工夫すれば、ゲレンデについてすぐ全力で遊べます。
あらかじめゲレンデ情報をリサーチしておく
滞在時間が短くなる日帰りスキー&スノボツアーの場合、なるべく効率よく楽しむためにも事前にゲレンデ情報をチェックしておくのがポイントです。
「このコースだけは絶対に外せない」「センターハウスのなかにレンタルステーションがある」など大まかな情報だけでもキャッチしておけば、現地に着いてからスムーズに動き出せます。
公式HPではお得なキャンペーンや季節限定イベントについて触れていることもあるので、出かける直前や新幹線での移動中にチェックしておきましょう。
まとめ
日帰りのスキー&スノボツアーは宿泊型より安価に利用でき、時間の制約も少ないのがメリットです。
そのため、日々忙しい社会人やコストを抑えたい学生など多くの人に支持されています。
新幹線であればバスや自家用車での移動より移動時間を短縮できるので、急に予定が空いた日でもスキーやスノボを楽しめるかもしれません。
行くことが決まったら本記事で紹介した内容を参考に、過ごし方を検討してみましょう。