スノボデビュー、スノボ初心者必見!必須の持ち物とあると便利な持ち物

  • 公開日:2025.08.28
  • 更新日:2025.08.28
スノーボード

はじめに

スノボやスキーは、雪山という自然の中で行うスポーツのため、天候や気温、雪質、地形などさまざまな要素が持ち物に関係してきます。そのため、スノボに出かける前にはしっかりとした準備が必要です。忘れ物があると快適に滑ることができなくなったり、体調を崩す原因になったり、楽しいはずのスノボ旅行が台無しになることもあります。
ここでは、スノボに行く前に必ず確認しておきたい持ち物やあると便利な持ち物を、スノボ歴20年以上、120ヶ所以上のスキー場を滑った経験があるビーウェーブの坂越がご案内します。
持ち物は「基本装備」「ウェア・小物類」「アクセサリー類」「身の回り品」「あると便利なアイテム」に分けて詳しく解説します。

基本装備(スノーボード関連の道具)

まずはスノーボードを滑るうえで絶対に必要な道具から。

スノボの板イメージ

スノーボード(板)

自分の身長や滑りたいスタイル(フリーラン、パーク、パウダーなど)によって合ったものを選ぶ必要があります。初心者はフリーラン用のスタンダードタイプで、板の長さの目安は身長マイナス15-20cm程度で良いかと思います。

ビンディングイメージ

ビンディング(バインディング)

スノーボードとブーツを固定するための器具でレンタルでは、板とセットで取り付けられています。左足が前のレギュラーと右足が前のグーフィーのスタンスがあり、ビンディングの取付位置が異なります。一般的に右利きの方はレギュラースタンスが多く、初めての方は利き手に合わせてみてください。
ビンディングから出ている紐やワイヤーはリーシュコードで、転倒時などビンディングから固定しているブーツが外れた場合に板を繋ぎとめる役割があります。正しく装着して板が流れて人に接触するような事故は起こさないようにしましょう。

スノボブーツ試着イメージ

スノーボードブーツ

スノーボード専用のブーツです。ブーツは紐やワイヤーで締められるので、まずはスニーカーと同じサイズを試して確認してください。メーカーやレンタル店によっては1cm単位での取扱いの場合があったり、当日、厚手の靴下をはくとサイズが違ったりするのでしっかり試し履きをして選んだものを使用しましょう。

スノーボードケース

自身でスノボの板を購入する場合には一緒に購入しておくと便利。板だけでなくブーツも一緒に入れて持ち運べるケースです。特にJR・新幹線ツアーやバスツアーを利用する場合は荷物を積み込む必須条件になります。これはスノボの裏側にあるエッジと呼ばれる金属部分が新幹線やバスの荷台や周囲の人を傷つけないようにするためでもあります。

ウェア・小物類

早朝や夕方はマイナス10度以上になる場合もある雪山は寒さとの戦い。防寒・防水の両面と動きやすい機能性を考えた服装が必要です。

スノボの板イメージ

スノーボードウェア(上下)

スキーウェアと同様に防水・防風加工が施されたウェアが必要ですが、春スキーなど天気良いには。ジャケットとパンツの組み合わせは自由ですが、上下セットで購入やレンタルを行ってください。気に入ったデザインなら気分も上がるので、見た目を重視したいレディース・メンズウェアなら事前にメルカリやWEBショップでの購入もおすすめです。

インナーウェアイメージ

インナーウェア(ベースレイヤー)

肌に直接触れるインナーは、吸湿速乾性に優れた素材(ウールや化繊)を選びましょう。綿は汗を吸って冷える原因になる場合があるので素材から選ぶこともおすすめです。泊まりでスキー場に出かける場合は旅行日数分の用意があればベターです。

ミドルレイヤーイメージ

ミドルレイヤー(フリースなど)

インナーの上に着る防寒着です。気温や体温によって調整できるよう、脱ぎ着しやすいものを選びましょう。

ソックスイメージ

ソックス(厚手のもの)

スノボ用の専用ソックスがおすすめ。厚手で足首をしっかりサポートしてくれます。綿よりもウールや化繊素材を選ぶと快適です。

小物イメージ

グローブ

ゲレンデの凍った部分で手を切ってしまったり、手をついた際に手首を痛めたりすることも多く、手を保護する重要なアイテムになります。安い価格でレンタル可能な店もありますが、直接肌に触れるものなので初めは安い物でも購入がおすすめ。
グローブには自由に指が動かせるので板の持ち運びや作業がしやすい「5本指グローブ」と親指とその他4本の2つに分かれた保温性が高い「ミトングローブ」があります。使いやすく防水・防寒の機能があるグローブを選んで使用しましょう。

ゴーグル

雪や風、紫外線から目を守る必須アイテム。2重レンズ(ダブルレンズ)で曇りにくい設計になっているものや曇り止め加工がされているものがおすすめ。眼鏡を利用の方にはつけたままゴーグルができるタイプもあるので購入時やレンタル時には確認してください。
レンズの色は天候によって見えやすさが違う特徴があるので覚えておくと便利です。オレンジ系とピンク系は曇りから晴天までオールマイティーなカラーで無難に選ぶ場合はおすすめの色。グレーや黒っぽい色は晴天向きですが曇りの日にはゲレンデの応徳が少し見えにくくなります。ブルー系は晴天時だけでなく曇りの日にも白い斜面が見えやすく使い勝手が良いカラー。イエロー系は曇りの日やナイターなど少し視界が悪い日にオススメのカラー。結果、2種類ぐらいのレンズカラーでゴーグルを準備しておくと変わりやすい山の天気にも安心です。

ニット帽子またはビーニー

特に吹雪や気温が低い日の顔まわりの防寒対策におすすめ。冷たい風や雪を防いでくれます。ネックウォーマーは取り外ししやすくウェアのポケットに入れておくと便利です。

ネックウォーマー・フェイスマスク

スノボ滑走時やヘルメットの下にかぶると防寒だけでなく転倒時のクッションにもなってくれます。転倒時に凍った斜面の凹凸や樹にぶつけて大けがという可能性もあるので装着がおすすめです。できるだけ濡れても乾きやすい素材を選びましょう。

キッズ用ヘルメットイメージ

ヘルメット

初心者やキッズには転倒時の衝撃に備えて、安全のためにヘルメットの着用を推奨します。特にキッカーやパークを利用する上級者スノーボーダーはヘルメットの着用が必須として、パーク入口などに注意・警告の看板が多くなっています。

アクセサリー類

これらも滑る上であると便利、あるいは必須です。

スキーリフト

リフト券ホルダー

リフト券をウェアに装着するためのケース。ICチップ付きのリフト券に対応した腕巻き型などが便利。ウェアに装備されたデザインもあるのでウェア購時にはご確認を。

ゴーグル焼けイメージ

日焼け止め

冬だからと油断は禁物!日焼けを避けたい女子、雪面の照り返しで思った以上に日焼けの心配があるので日焼け対策は必須。天気の良い日は1日でゴーグル焼けなんてこともあるので、SPF高めのものを持参しましょう。

リップクリームイメージ

リップクリームやハンドクリームなど保湿アイテム

普段から女性の必須アイテムかもしれませんが、スキー場でもリップやハンドクリームなど保湿アイテムは重要です。ホテルやゲレンデのセンターハウスなど施設内は暖房が入っているので乾燥しています。そのため、乾燥対策としても日止め止め対策としても役立つ人気アイテムです。豊富な種類から2024年、2025年度はUVカットやSPF高めタイプが人気でした。

スマートフォン+防水ケース

写真を撮ったり、仲間と連絡を取ったりするのに欠かせません。また、ゲレンデの食事もPayPayなどスマホ決済対応が増えているのでゲレンデでのお支払いにも必須。
防水ケースやジップロックに入れて持ち運ぶのが安心。

モバイルバッテリー

山の中にあるスキー場は電波が良くない所も多く、更に寒さでバッテリーの減りが早くなるため、予備にモバイルバッテリーがあると便利です。

タオルイメージ

タオル

汗を拭いたり、雪でぬれた手や顔を拭いたりと何かと使える万能アイテム。濡れても乾きやすいマイクロファイバー素材がおすすめで、リュックやウェアのポケットに入れておくと便利です。また、スノボを持って行く場合は帰りにケースに直す前に濡れた板を拭けるように薄手のスノボ用タオルを1枚、ボードケースに入れておくと便利です。

身の回り品・旅行用品

キャリーバッグ

日帰りか宿泊かによって持ち物も変わりますが、基本的な旅行用品に加えて便利な持ち物を紹介。

着替えをプラス1式

滑ったあと温泉やお風呂に入ったり、急いでロッカーで着替えたりと帰る前の着替えは必須。特に靴下は濡れてしまいがち。午後用に、帰るときの着替えにと余分に持って行くと安心です。

保険証のコピー

楽しみの半面、危険な一面もあるため、万が一の事故や怪我に備えて健康保険証や保険証登録済みマイナンバーカードは必ず持参しましょう。

圧縮袋

スノボに使用する着替えや使用済み衣類は圧縮袋を利用すると便利。特にゲレンデで濡れた衣類は袋に入れて密閉したい、そんなときに一石二鳥です!

身分証明書

レンタルの際に提示を求められることがあります。レンタルをされる方は、免許証や学生証など名前や住所が確認できる証明書を持っておくと貸出しがスムーズです。

レンタルショップ

その他、あると便利な便利アイテム

過去の経験から、スノボに行ってあったら良かった、便利だったのにと思ったアイテムを紹介します。

カイロ(貼るタイプ・持つタイプ)

スノボ中だけでなく移動中にも防寒アイテムとして活躍します。腰や背中に貼ると寒さ対策に効果的。

サングラス(ゴーグル以外の時用)

スキー場の行き帰りや自由時間など滑っていないときに私服でゴーグルをするわけにもいかないので、そんな時の日差しや雪の反射による目の対策に便利。

スノーボード用ワックス

ゲレンデのコンディション次第で、2日目や3日目のスノボの板はワックスの効果が低くなって滑りが悪くなる場合があります。そんなときのために、現地で簡易的に使える簡易ワックスを持参しても良いでしょう。

簡易救急セット

十分に注意していても、雪上でのちょっとした擦り傷やケガはよくある話。絆創膏や痛み止めなど、軽いケガや体調不良に備えて少しアイテム持っておくと重宝します。

防水スプレー

スノボウェアは防水効果が施されていますが、天候や利用頻度によってその効果が低くなってしまいます。ゲレンデでそれに気付いた場合は、風通しの良い屋外で防水スプレーを吹きかけて解消。スキー場のショップなどで販売している場合もありますが、1本持っていればいざというとき便利で安心です。

スノーボーダーイメージ

まとめ

スノーボードは冬の自然を体験できるウィンタースポーツのため、天候や環境に応じた装備と準備がとても大切です。多くのスキー場は12月から3月下旬や4月上旬までが営業期間ですが、降雪状況によって大きく変化します。上記のリストをもとに、最新の情報を確認しながら天候や自分のレベルに合わせた持ち物を事前にしっかりチェックし、楽しいスノーボードの時間を過ごしましょう。
初心者の場合は、レンタル品などがセットになったプランやバスなどの交通もセットになったスキーツアーの予約が便利です。回数を重ねる中で、自分に合った道具や好みの装備を揃えていくことで、より快適で安全なスノボライフを楽しめるようになります。

この記事を書いた人

坂越

坂越 知也

所属
ビーウェーブ大阪本社
スキー・スノボ歴
スノーボードが約20年、5年ほど空白の期間あり。
おすすめスキー場
志賀高原スキー場

撮影など仕事とプライベートで、全国のスキー場の内約1/4程には行ったことになります。企画もご案内も、この経験を最大限生かします。

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