ツアーの企画販売を行う旅行会社に対して、実際に現地でお客様の対応にあたる人員を総称して「現地係員」と呼びます。
例えばバスで行くスキーツアーの場合、集合場所で受付を行う人や、スキー場のセンターハウスでリフト券の引換業務を行う人などが「現地係員」に挙げられます。
旅行会社では、交通機関やホテル、スキー場など、複数の会社が運営するものを組み合わせ、ひとつのプランを構成しています。そのため、それぞれ現地での業務は別会社の人員が行うことになり、実際には旅行会社の目が届く範囲外でツアーが進行することになります。
しかし、あくまでお客様にとっての窓口は予約した旅行会社であり、万が一現地係員の不手際などが発生した場合も、そのツアーを企画販売した旅行会社の責任になります。現地で問題やトラブルがあった場合、まずは予約した旅行会社に連絡を取るようにしましょう。
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