元々は「土地・山野」などを意味するドイツ語に由来し、かつては一部の登山者が泊まりがけでスキーの練習をする場所を特にゲレンデと呼んでいました。
スキーが移動手段ではなくレジャーとして広く浸透したことで、今では「スキー場」と「ゲレンデ」はほぼ同じ使われ方をしています。どちらかと言えば「ゲレンデ」のほうが狭い範囲を表すことが多く、「○○スキー場の△△ゲレンデ」というように、ネーミング上ではひとつのスキー場の中に複数のゲレンデがあるケースもあります。
また、スキーやスノーボードがまだ出来ないちびっ子向けの「キッズゲレンデ」が設置されているスキー場も多く、安全に遊べるよう柵や網で囲われているのが一般的です。
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