山自身の高さを表すものは「標高」で、海抜(海水面をゼロとして)何mの高さがあるかで計測されます。つまり、単純に海水面から山頂までの距離を表しています。
それに対してスキー場における「標高差」では、スキー場内の最も高い地点(入口付近)と最も低い地点(山頂付近)の差を表します。そのため、標高差が大きいほど急斜面があり、上級者向けのコースが多い傾向にあります。
また、スキー場単位ではなくコース単位で標高差を算出している場合もあり、そのコースの難易度を示すひとつの目安になっています。
標高差が1,000mを超えるスキー場は、Mt.乗鞍スノーリゾート、妙高杉ノ原スキー場、野沢温泉スキー場、竜王スキーパーク、八方尾根スキー場などがあります。
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