半円筒型のハーフパイプを更に半分にしたアイテムです。滑走面を横から見ると、カタカナの「ノ」のようになっていて、ハーフパイプのように何度も往復して技を繰り返すのではなく、一度きりのトリックを披露するためのものです。
小さな練習用のものから高さ9mもの巨大な競技場まであり、オリンピック種目には認定されていないものの、各地で様々な大会も行われています。
世界規模のタイトルを総なめにしたスノーボード界のカリスマ、テリエ・ハーコンセンが主催する「ザ・アークティック・チャレンジ」が毎年ノルウェーで開催されており、2007年にテリエ自身が打ち出した高さ9.8mまで達する大ジャンプは伝説として語り継がれ、世界記録にも認定されました。
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