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新潟県のスキー場ガイド
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新潟県のスキーエリア紹介

新潟県にあるスキーエリアをご紹介します。同じ新潟県内でもそれぞれ特徴がありますので、お出かけ先を選定する際はまずエリアから決めるのがおすすめです。

上越新幹線

石打・上越エリア

石打・上越は、半世紀以上前の1949年に初めてロープトゥがかかった歴史あるエリアです。
それから少しずつ規模を拡大し、現在はスキー場の面積が236haにまで到達している広大なエリアです。
ここからは越後エリアの山々と魚沼平野を望むことができ、まさに雄大な自然を楽しみながらスキー・スノボが滑れます。
また、日本海からの季節風がよく吹く場所でもあるため、降雪量も多く、雪不足に悩まされないのもメリットです。
国内でも有数のナイターゲレンデがあり、夜までたっぷり滑りたい方には特におすすめです。
さらに、夜は気温が下がるのでひときわ上質なパウダースノーを楽しむことができ、昼間より雪の状態が良いこともあるので根強いファンが多いエリアとなっています。
東京駅から新幹線で90分程度というアクセスの良さは、忙しい方や手軽にスキー・スノボを楽しみたい方にとって日帰りや短期滞在でも十分に楽しめる嬉しいポイントでしょう。

越後湯沢駅

苗場・湯沢エリア

苗場・湯沢エリアは新潟県の内陸部にあるエリアで、降雪量が多いことでも有名です。
特に寒い時期は1日で1m以上の積雪が観測されることもあり、雪質も安定していることから、比較的暖冬な年でも安心してスキー・スノボを楽しめます。
苗場・湯沢エリアも石打・上越エリアと同じく、東京駅から越後湯沢駅まで新幹線を使って90分程度で到着できるためアクセスも抜群です。
初心者から上級者まで幅広く遊べる舞子スノーリゾートや、「ドラゴンドラ」で有名な苗場スキー場は特に人気があり注目されています。
なかにはハイシーズン中早朝から開いているスキー場もあり、タイムパフォーマンスよく1日中遊べるのも魅力の一つです。

池の平温泉アルペンブリックスキー場

妙高・赤倉エリア

妙高・赤倉エリアには自然景観の変化に富んだ妙高戸隠連山国立公園があり、ウィンタースポーツだけでなく夏のトレッキングでも有名なエリアとなっています。
周辺には妙高高原温泉郷があるので温泉が楽しめて、近隣の旅館で新鮮な海鮮・お米・日本酒もいただけるなどスキー以外の楽しみ方も豊富なのが特徴です。
もともと歴史のあるリゾート地なので、ホテル・旅館の選択肢も豊富です。
なかでも、妙高エリアにある「ロッテアライリゾート」は2020ワールドスキーアワードにおいて日本一に選ばれた経歴があるのでぜひチェックしてみてください。
壮大や妙高山には上級者向けのバックカントリーコースもあり、楽しみ方の選択肢が増えています。

新潟県の特徴別おすすめスキー場

ここからは、新潟県内にあるスキー場を特徴別にご紹介します。
初心者・上級者に人気のあるゲレンデが知りたい方や、スキー場に求める内容に合わせて訪問先を選びたい方はぜひ参考にしてみてください。

初級者向けのスキー場

まずは初級者向けのスキー場から紹介します。ほとんど傾斜がなく緩やかなゲレンデや、初級者向けのレッスンが充実しているスキー場を優先的にピックアップしています。

苗場スキー場

苗場スキー場

苗場スキー場は新潟県でも特に有名なスキー場で、定番のスポットとなっています。
総面積は196haあり、コースも豊富にあるので初心者から上級者まで楽しめるのがポイントです。
コースは全部で19本ありますが、そのなかで最も数が多いのが初級者向けのコースです。
初めてスキーをする方でも安心のスキー場となっています。
「火打ゲレンデ」は特に斜面が緩やかになっており、初心者でも無理なく滑れて安心です。
また、小さなお子さまが雪遊びできる「わくわくファミリースノーランド」があること、ゲレンデの目の前に苗場プリンスホテルがあることから、家族連れにもおすすめです。
小・中学生の団体旅行にもよく使われる巨大な場所だからこそ、楽しみ方も豊富です。

かぐらスキー場

かぐらスキー場

かぐらスキー場には世界最大級とも言われている、長さを誇る「ドラゴンドラ」の他、リフトが豊富にあるのが特徴です。
標高の高い場所にあるため春先までスキーを楽しむことができ、少しでも混雑を緩和して楽しみたい方におすすめ。
エリアは複数ありますが、初心者であればファミリーでも楽しみやすい「みつまたエリア」がおすすめです。
平均斜度11度程度あるので初心者でも十分に滑りごたえがあり、少しずつレベルアップしながら楽しめます。
初めての方でも参加できるバックカントリーツアーもありますので、雄大な自然に一歩足を踏み入れてみたいならぜひチェックしてみましょう。

舞子スノーリゾート

舞子スノーリゾート

舞子スノーリゾートはスキー・スノボのスクールレッスンが充実しており、個性豊かなコースを上手に滑る方法を教えてもらえます。
全体的に緩やかなコースが多いため初心者でも挑戦しやすく、コースのほとんどが初級者向けなのも特徴です。
少し慣れたら滑走感と解放感を味わえるロングランに挑戦するなど、レベルアップしていくことも可能です。
一方、「奥添地エリア」は中級者・上級者向けのコースが多いので注意が必要です。
パウダースノーを楽しめる非圧雪ゾーンや、抜群の景観を楽しみながら滑れる幅狭めのコースなどが充実しており、一緒に訪れる人同士で技術レベルが違っても十分楽しめます。

広くてコース数が多いスキー場

ここからは、広くてコース数が多いスキー場を紹介します。1日では満喫しきれないくらいの広さがあるので、長期滞在を検討しているときにおすすめです。

岩原スキー場

岩原スキー場

岩原スキー場には20のコースがあり、初級者コースは11コース、中級者コースは7コース、上級者コースは2コース設けられています。
最長4kmのロングコースもあるので、目的に合った滑りを楽しめるのがポイントです。
名物コースとしてグランドバーンとメインバーンがあり、超ワイドな視界で悠々とスキーを楽しめます。
ナイターの会場にもなっているので、広い場所で夜遅くまで思い切り滑りたい方にこそ、おすすめのスキー場です。
山麓には赤い屋根が目印のリゾートセンターがあるので、現地でアイテムを借りたい方はまず立ち寄りましょう。

妙高杉ノ原スキー場

妙高杉ノ原スキー場

妙高杉ノ原スキー場は16のコースで総滑走距離1万8,660mに到達する広大なスキー場です。
なだらかな斜面が続くファミリーコースから、最大斜度が38度に到達する非圧雪ゾーン、スーパージャイアントコースまで、幅広いレベル層に対応しているのが特徴です。
自然の地形を活かしたコースや、32度のコブがある体力勝負なコースなど、上級者にとっても手ごわい滑りを楽しめます。
上信越自動車道「妙高高原IC」から約10分程度で到着するので、自家用車でのアクセスも抜群です。
また、スノースクートやポールボードも全面滑走OKにしているコースもあり、スキー以外のウィンタースポーツも楽しみたい方にはうってつけのスキー場です。

Mt.Naeba

Mt.Naeba

総面積135haの土地に24のコースを設置しており、お子さまから大人まで楽しめるスノーアクティビティが充実しているのがMt.Naebaです。
苗場スキー場とかぐらスキー場をセットで呼ぶ名称が「Mt.Naeba」であり、リフト券は共通で楽しめます。
お子さま向けの「わくわくファミリースノーランド」ではスノーチューブを楽しむこともでき、まだ一人でスキーをするのが不安な小さなお子さまでもチャレンジできます。
「苗場スノーパーク」では、ジャンプやジブ(ジビング)を挑戦できるコースが用意されています。
上級者から初心者まで気軽に楽しめるようになっていますので、技術を磨きたい方はぜひチェックしておきましょう。
隣接する苗場プリンスホテルには大浴場やサウナが完備されていて、たっぷり遊んだあとの疲れも癒されます。

石打丸山スキー場

石打丸山スキー場

石打丸山スキー場は、初心者でも安心の林間コース、展望の良い尾根コース、食堂目の前にあり他コースとの交差がないため安心して使えるファミリーコースなど、のんびりとした雰囲気が漂っています。
ゴンドラを降りて正面すぐに緩斜面のゲレンデがあるので、特に初心者向けのスキー場と言えるでしょう。
一方で、石打丸山スキー場は最大斜度32度を誇るデビルダウンコースや、大きなターンを楽しめる難関コースなどもあり、上級者でも十分に楽しめます。
姉妹施設として湯沢高原があるので、そちらに足を伸ばしてみるのもおすすめです。
広大な自然をバックにジップラインアドベンチャーができるなど、多彩な魅力が詰まっています。

スノーパークが充実したスキー場

ここでは、スノーパークが充実しているスキー場をご紹介します。
通常のゲレンデでは安全のためジャンプなどトリッキーな滑り方は禁止されていますが、スノーパーク内であればジャンプするための台やハーフパイプなどが整備されているため、遊び方が自由自在。
まさに公園のように楽しめる場所なので、技術向上やゲレンデではできない楽しみ方を求める方は必見です。
なお、各スキー場によりスノーパークの難易度はさまざまですが、未経験者から楽しめるビギナー向けのスノーパークを完備しているスキー場もありますのでチェックしてみてください。

石打丸山スキー場(パーク)

石打丸山スキー場

石打丸山スキー場には全長500mのメインスノーパークがあり、広さ・アイテム数・クオリティがいずれもバランスよく揃っているのが特徴です。
世界基準をクリアしたガンホーモンスターパイプもあり、他のスキー場にはない遊び方ができます。
なお、メインスノーパークは中級者から上級者向けに作られているので、初心者は要注意です。
ジャンプ台は10~15m程度ありジブも、どの向きからでもアプローチできるよう設計されているなど、ダイナミックな遊びが可能です。
初心者でスノーパークに挑戦してみたい方は、「ビギナーパーク」がおすすめ。
また、1~5mサイズのジャンプ台やワイドボックスなどが組まれており、雪と親しみながら少しずつ技術を向上できます。

妙高杉ノ原スキー場

妙高杉ノ原スキー場

妙高杉ノ原スキー場のスノーパークは「SUGI PARK」と呼ばれており、2023年は場所を変えてリニューアルオープンすることが決まっています。 レールやボックスなどさまざまなジブ系アイテムが完備されていて、ひと通り満遍なく楽しみたい方におすすめ。
その他、キッカー、バンク、レインボーレール、ウェーブ、テーブルトップなども設置されています。
スキー場周辺には飲食店が多いので、新潟グルメを楽しみたい方の訪問先としても最適です。
連絡リフトの目の前には、ステンドグラスが目を惹く宿泊施設「白銀館」があり、遊び前後のアクセスも抜群。
至れり尽くせりな場所が欲しい人にこそ、おすすめのスキー場です。

JR新幹線でアクセスが良いスキー場

新潟県内のスキー場はいずれも比較的アクセスのよい場所が多いですが、なかでも特に新幹線で行きやすいスキー場を紹介します。 新幹線でスキー場に行くメリットとして、車を運転する必要がないので朝早い出発や夜遅く疲れ切ってからの移動でも問題ない点が挙げられます。
お酒好きな人であれば、お酒を楽しんで帰ることもできるという嬉しいポイントもあります。

上越国際スキー場(キッズパーク)

上越国際スキー場

上越国際スキー場は開業から35周年を迎える老舗のスキー場であり、お子さまだけがエントリーできるちびっこトライアスロンや、大人も参加できるソリレースなど多彩なイベントが開催されています。
ホテル目の前にはキッズパラダイスやソリランドが設置されているので、移動に手間取りやすい家族でも問題ありません。
上越新幹線で上越国際スキー場を目指す場合、越後湯沢駅を降りて直通の無料送迎バスを利用するのが便利です。
無料送迎の対象となるのは宿泊者のみなので、もし日帰りで行く場合は一度上越線に乗り換えましょう。
上越国際スキー場前駅で降りれば目の前がすぐゲレンデなので、テンション上がること間違いなし。
提携しているホテルグリーンプラザ上越との送迎バスもあり、非常に便利なアクセスを誇ります。

GALA湯沢駅

GALA湯沢スキー場

GALA湯沢スキー場は、中央エリア・北エリア・南エリア・雪遊び及び展望台エリアに分かれているスキー場です。
メインエリアはゴンドラ山頂駅とレストハウスの目の前にある中央エリアで、初級者から上級者まで幅広く楽しめるフラットなコースが展開されています。
北エリアはスノーパークやオフピステ(不整地)などもあり、上級者におすすめ。
南エリアもフリーランが楽しめる「イライザ」などが設置されているので、かなりエキサイティングなスキーを楽しめます。
上越新幹線で行く場合は「ガーラ湯沢駅」もしくは「越後湯沢駅」で下車するのがおすすめ。
「越後湯沢駅」東口からはシャトルバスが運行しているので、行き帰りのついで観光にも最適です。
スノーモービルそりツアーやムーンバイクなどのアクティビティも充実しているので、プロの力を借りて自分ではできない滑走を楽しみたいときに活用してみましょう。

湯沢中里スノーリゾート(キッズエリア)

湯沢中里スノーリゾート

湯沢中里スノーリゾートはさまざまなスキーヤーが訪れる場所で、コースの選択肢が幅広いことはもちろん、さまざまなおもてなしがされています。
ビギナーでも楽しめる「なんちゃってスノーパーク」や、自分でセレクトしたウェアを指定できる場所があるのが特徴。
ブルートレイン中里の目の前にはスマイルキッズパークがあり、入場料1,000円でソリやスノーチューブが遊び放題です。
新幹線の場合、越後湯沢駅で下車して無料シャトルバスを使えば、ゲレンデまで最速約20分程度で到着できます。
無料シャトルバスと時間が合わないときは湯沢中里スノーリゾート直結の電車を使えば約10分で到着できるので、こちらを使って時間短縮するのもおすすめ。
とはいえシャトルバスは1時間に2本程度走っているので、荷物が多い人や帰りのお土産が多くなってしまった人はシャトルバスを待ってもよいでしょう。

まとめ

新潟県内には豊富なコースやスノーパークが充実したスキー場が多く、初級者から上級者まで幅広く楽しめます。
一見すると首都圏からかなりの距離があるように感じられますが、新幹線を使えば東京駅からのアクセスもかなりよく、1時間半程度あれば到着できます。
移動時間を短縮してなるべく滑る時間を長く確保したい人にこそ、おすすめのスキースポットです。

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