女子旅でスノーアクティビティを楽しむなら、スキー場の施設だけでなくホテルや近隣施設の充実度合いもチェックしたいところ。
温泉やレストランの質が高く、部屋も広ければスキーやスノボの疲れも癒されます。
今回は、女子旅におすすめのスノーリゾートとホテルを紹介します。
拠点となるホテルからスキー場を決める方法もあるので、ぜひ参考にしてみましょう。
(白馬乗鞍温泉スキー場)白馬アルプスホテル
白馬アルプスホテルは、白馬乗鞍温泉スキー場ゲレンデの正面に位置するホテルです。
全てのゲストルームは山側を向いているので、夜中も早朝も真っ白な雪景色を楽しめるのが特徴です。
リビングと寝室が分かれたインペリアルスイートもあるので、プライベートをある程度重視したい女子旅にもおすすめです。
食事は地元食材をふんだんに利用したリゾートバイキング。
他にも創作料理やワインで有名な本格フレンチレストランもあるので、優雅な女子旅となるでしょう。
美肌泉質の代表格「炭酸水素塩泉」を有する温泉もあり、入浴した瞬間にお肌のつるつるを実感できます。
(白馬八方尾根スキー場)白馬ハイランドホテル
白馬ハイランドホテルは北アルプス白馬連峰を一望できるホテルであり、白馬八方尾根スキー場からシャトルバスで15分程度です。
白馬姫川温泉から引いた宿泊者専用温泉「わらび平の湯」があり、五竜岳から北は栂池高原まで一望できる大パノラマ風呂として有名になりました。
「石の湯」「岩の湯」と二つの雰囲気の異なる浴場があるので、朝晩と別の景色を楽しめることも特徴です。
北アルプスの絶景を目の前にできる「空やまテラス」、最大5名まで泊まれる和洋室など設備が充実しており、女子旅に最適です。
なお、信州の食材を中心にするため「89.8(ハクバ)Km圏内のものを料理全体の81(ハイランド)%に使用する」目標を掲げているのもポイント。
地元の美味しい水を使って育てた野菜を楽しめるよう地産地消に取り組んでおり、地元ファンの多いレストランを有しています。
安曇野産コシヒカリを食べ放題できるバイキングもあるので、食事に舌鼓を打ちたい方はぜひ訪れてみましょう。
(志賀高原スキー場)志賀レークホテル
志賀レークホテルは長野県志賀高原の中心・蓮池の湖畔に佇むホテルであり、自然豊かな環境でゆっくり天然温泉につかれます。
志賀高原スキー場のリフト券などがついたプランもあり、お得な女子旅を計画したい方はぜひチェックしてみましょう。
夏場は合宿や研修でも使われることも多いホテルで、大部屋や和洋室など部屋タイプが豊富です。
温泉は、敷地内より自噴する100%天然温泉であり、鉄分含有の単純硫黄泉なので癒し効果が抜群です。
なお、2016年からスノーボードも全面滑走できるようになり、老若男女問わず幅広く人気が高まりました。
その分、トップシーズン中は予約が埋まりやすくなるので、少し早めに計画しておくのがおすすめです。
まとめ
スキー・スノボの楽しみはゲレンデだけでなく、その後のホテルまで続くものです。
温泉・マッサージ・絶景の見晴らし・食事などを楽しめれば、良い思い出として強く記憶に残るでしょう。
有名スキー場に近いホテルであればアクセスも抜群なので、移動に手間がかかることもありません。
総合的な満足度の高い女子旅にするためにもホテル選びにこだわり、リサーチしてみてはいかがでしょうか。