ゲレンデにいる間は気が付きにくいですが、一日滑ったあとのウェアは防水加工が施されていても徐々に水分を含んでしまうものです。特によく転倒する人は、何度も転ぶうちにお尻やひざの部分が冷たくなってきます。また、板に水分が残ったままにしていると、ヒビや割れの原因になり、ビンディングの金属部分に錆を引き起こす原因にもなります。
宿によっては館内に乾燥室を完備しているところがあり、板やウェアをじっくり乾かすことが出来ます。
乾燥室が無い場合は、十分に水分を拭き取って、なるべく風通しの良いところに置くようにしてください。大切な板が壊れてしまわないように、次の日も気持ち良く着られるように、ほんのひと手間を心掛けてください。
SEARCHスキー&スノボツアーを検索する