簡易的な二段ベッドが複数並ぶ、低価格が魅力の部屋タイプです。あくまでスキーを滑ることに重点を置き、極端に言えば「夜は疲れて寝るだけ」という方に向いています。
宿によっては個室ではなく相部屋のみというところもあります。プライベートスペースはベッドの上だけになるので、旅行としてアフタースキーも充実させたいという方にはオススメできません。合宿や研修旅行など、ストイックに技術習得を目指す場合は返って絶好の環境とも言えます。
70年代のスキーブームに伴って日本全国で増加傾向にあったスキー宿も、ブームの終焉とともに次々と閉鎖に追い込まれることになりました。当時はよく目にしたスキーヤーズルームも、今ではごく僅かに残るのみとなっています。
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