温泉源から採取された時の温度が25℃以上で、一定以上の溶存物質を有しているものです。25℃未満でも、定められた物質のいずれかを有していれば良いとされています。
また、地中から湧出する水蒸気、その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスは除く)も温泉源から採取された時の温度が25℃以上、または25℃未満でも定められた溶存物質18種類のうちいずれか一つでも一定以上を含んでいれば温泉となります。
温泉浴には、身体の外の原因や体内の病原菌に直接働くのではなく、身体の反応を正常に戻して手抵力を高め治癒させるという特徴があります。手術や薬で病気の原因を取り除いたり抑え込む対症療法とは異なり、遅効性ですが繰り返し何度も入浴することで体の適応能力や調整能力を高めて血行を良くし、ホルモン分泌や自律神経が調節されるなどの効果が知られています。
SEARCHスキー&スノボツアーを検索する