間違った入浴方法が思わぬアクシデントを引き起こす可能性もあります。体に負担のかからない入浴法を覚え、温泉療養や、保養のための入浴に役立ててください。
浴槽に入る前にはかけ湯をしましょう!つま先から腿へ、指先から腕・方へち徐々に体をお湯に慣らしていきましょう。
つぎに、入浴時間。温度によって異なりますが、熱めのお湯の場合、初めは5~10分、ぬるめのお湯の時は30分以内を目安に入浴しましょう。それ以上浸かると、不慮の事故を起こしたり、疲れの原因になる恐れがあります。
お湯から上がったあとは温泉成分はなるべく洗い流さないように(※皮膚の弱い人は、強い酸性泉や硫化水素泉では入浴後に流した方が良い)し、入浴後30分~1時間くらいは休憩をしましょう。
入浴回数は1日2回ほどが適当とされており、むやみに回数が多いと、湯あたりなど、かえって逆効果になります。
SEARCHスキー&スノボツアーを検索する