閻魔堂の道を挟んだ前にあるコンクリート2階建ての共同浴場、1階が女湯、2階が男湯という全国でも珍しい構造の共同浴場です。
1839年(天保10年)に開湯された当初は「新田の湯」と呼ばれており、後に、浴場前にある閻魔十王堂から命名されました。
建物の外、洗濯湯と反対側には温泉玉子場が設けられており、近所に売ってる生卵を持って、観光客も無料で利用することが出来ます。所要時間が約20~25分なので、時間がある方は温泉卵を作ってみるのも楽しそうですね!
真っ白く白濁した綺麗なお湯には、細かい白い湯の花が見られ、湯口付近では明瞭な硫黄の香りを感じることが出来ます。
胃腸病、リウマチ、婦人病、中風など温まるお湯と言われていて、飲用にも良いとされています。
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