白馬塩の道温泉とは「倉下の湯」・「岩岳の湯」の総称です。
名前の由来は、その昔日本海から内陸へと塩や海産物を運んだ交易路「塩の道(千国街道)」が白馬を通じていること、また、塩分を多く含むお湯で、なめると独特の塩辛い味がすることにちなんで命名されました。
2500万年もの間フォッサマグナに封じ込められた海水が温泉になったものと言われている太古の湯は、塩分・鉄分を多く含みます。地下1000mから湧き出た直後は透明ですが、地上に出て空気に触れるにしたがって酸化し、茶褐色の湯となって浴槽に注ぎ込みます。
ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉で疲労回復、神経痛、筋肉痛と言った効能が期待されるほか、抜群に塩分の多いお湯は、保温効果も抜群で冷え症の方にもおすすめ!美肌効果やアトピーにも効くと言われています。
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