日本屈指の大規模なゲレンデ
こちらは規模だけではなく、伝統と格式も兼ね備えた積雪量なども全国トップクラスの「野沢温泉スキー場」です。
それでは温泉街から、こちらの「遊ロード」を通ってゲレンデまで向かいましょう。
遊ロードは全長310m。傾斜のある動く歩道で簡単に日影ゲレンデまで行くことができます。
傾斜のある遊ロードには以下の注意書きが掲示されています。
1. 滑ります。靴底の雪をよく落としてください。
2. ストックはスキーの先にかけてください。
3. 手すりベルトにおつかまりください。
4. 足元にご注意ください。
こちらの4点に気をつけてゲレンデに向かいましょう。
雪景色を楽しみながらゲレンデに向かいます。期待が膨らみます。
到着しました!
野沢温泉スキー場のマスコットキャラクター「ナスキー」のパネルでまずは記念撮影をしましょう。
お子様のスキーデビューに
日影ゲレンデのインフォメーションセンター内に託児所「ゆ~みん」や利用料金が無料のキッズ休憩スペース「ナスキールーム」があります。そしてインフォメーションセンター前にはキッズパークもあり小さなお子様のいらっしゃるファミリーで楽しめるゲレンデです。
また、日影ゲレンデ以外にも上ノ平ゲレンデやパラダイスゲレンデもファミリー向けのゲレンデです。
幅広く楽しめるゲレンデ
広大な野沢温泉スキー場では、初心者やファミリーだけでなく中級者から上級者までリフトやゴンドラで36コースを楽しむことができます。その中でも、やまびこ山頂から全長4,500mを一気に滑り降りるスカイラインコースは見晴らしが良くて中、上級者向けのおすすめコースです。
スキーの後は野沢温泉村でゆっくりと
野沢はスキー場だけではなく、とても素敵な温泉街も楽しめます。
温泉街には麻釜(おがま)と呼ばれる野沢温泉の源泉の1つがあります。地元の人が山菜や野菜を茹でるのに利用されていて「野沢温泉の台所」と称されています。また、地元の人以外は入らないような注意書きがされています。
こちらは野沢温泉にある13ヵ所の外湯の1つで、温泉街の中心部にあり野沢温泉のシンボルのような存在の「大湯」です。伝統ある湯屋建築の趣は目を見張るものがあり、美麗で壮観な建築物です。
野沢菜発祥の地として有名なので、色々な種類の野沢菜漬けが販売されています。
そして名物の出来立てで温かい温泉まんじゅうをいただきます!野沢菜漬けと共に定番のお土産としても喜ばれる商品です。
スキーや散策で疲れたらミニ温泉広場「湯らり」の足湯や、天然温泉100%かけ流しの13ヵ所の外湯めぐりでゆっくり体を休めてください。