いつの間にかスノボがうまくなる!オフシーズンの筋トレ術

  • 公開日:2016.04.18
  • 更新日:2024.01.16
スノボ

冬!と言えば、ウィンタースポーツが楽しみな季節ですね。
スキー、スノーボード、スノーシュー、スノーモービルなどさまざまアウトドアスポーツが楽しめます。
その中でもやはり主流となっているのがスノーボードではないでしょうか。
昔は若者向けのスポーツとして流行しましたが、現在は子供から年配の方まで幅広い世代が楽しむスポーツとなっています。
スノーボードは通称「スノボ」と呼ばれていますよね。
スノボがもっとうまくなりたい!カッコよく滑りたい!と考えている方は多いのではないでしょうか。
ワンシーズンに何度もスノボに行けば上達する!と考えるのが一般的だと思います。
でも、実はシーズンオフにスノボがうまくなる秘訣があるんですよ!
その秘訣とは・・・『筋トレ』です。
オフシーズンの筋トレでいつの間にかスノボがうまくなるなんて嬉しいと思いませんか?
そこで、ここではその筋トレ術を詳しく紹介して行きます。

スノボ

スノボは主に足を中心に下半身の筋肉を使います。
筋トレと言うと「辛いのでは?」とのイメージがありますよね。
確かにジョギングや階段の上り下りなどをすることで確実に足に筋肉がつくでしょう。
しかし、毎日ジョギングや階段の上り下りをするのは正直面倒ではありませんか?
それに、仕事が忙しく、中々そういった時間を取ることができないなんて方もいらっしゃるでしょう。
ここで紹介する筋トレ術は自宅で簡単にできるものです。
毎日続けることで確実に筋肉がつき、スノボがうまくなるでしょう。

ストレッチ

~太ももの裏・お尻周りの筋肉を強化する~

下半身に筋肉をつけるとは言っても具体的にどこを強化すれば良いの?と疑問に思いますよね。
スノボは特に太ももの裏とお尻周りの筋肉が重要です。
太ももの裏側は膝を曲げるために欠かすことのできない筋肉です。
シーズンが始まって最初にスノボをやった時に、必ずももの前側が筋肉痛になりませんか?
それは太ももの裏側をうまく使えないがために、前側の筋肉に頼ってしまうからです。
また、お尻周りの筋肉は膝を曲げるための筋肉だけでなく、股関節の屈伸にも大きく関係してきます。
スノボは膝を曲げたり、股関節の屈伸運動が大切ですから、しっかり筋肉をつけておきたいものです。

~太ももの裏側の筋トレ~

太ももの裏側の筋トレで最も効果的なのが「スクワット」です。
スクワットは自宅でも手軽にできる筋トレですから、忙しい方でも毎日できますよね。
ただ、正しいフォームで行わなければ効果は半減するので注意が必要です。

まずは立ったまま足を肩幅より少し広めに開きます。
つま先の向きをまっすぐにし、背筋を伸ばします。
腕は前に伸ばしても良いし頭の後で組んでも良いので、やりやすい方を選びましょう。
ゆっくりと膝を曲げてみて下さい。
その時に膝がつま先より前に出ないように注意しましょう。
太ももが床と平行になるくらいまで膝を曲げたら、今度はゆっくりと戻して行きます。
これを毎日15回×2セット行えば確実に筋肉がつくでしょう。

~お尻周りの筋トレ(ついでに太ももの裏側の筋肉も鍛えられる!)~

お尻周りの筋肉だけでなく、太ももの裏側の筋肉も鍛えられる筋トレ!
まずはマットや床にうつ伏せになります。
足を肩幅ほどに広げ、全身の力を抜きます。
息を吐きながら両足を上に持ち上げます(膝を曲げてはいけません)
ももの裏に力を入れて真上に持ち上げるのがポイントです。
最初は数センチ浮く程度でOK!(慣れたら徐々に高さを上げて行きましょう)
両足を上に持ち上げ停止させた状態で30秒×2セットを毎日行うことでお尻周りと太ももの裏の筋肉が鍛えられます。

この記事を書いた人

和田

和田昂之

所属
ビーウェーブ大阪本社
スキー・スノボ歴
スキー歴20年以上(スノボも少しできます)
おすすめスキー場
栂池高原スキー場

地元は兵庫県の北部。小さい頃からスキーをして育ちました。縁あってビーウェーブ白馬エリア担当に。ウィンタースポーツで白馬を盛り上げられるよう頑張ります!

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