
白馬村の北部、八方尾根の北に位置するスキー場が「白馬岩岳スノーフィールド」です。白馬エリアにはたくさんのスキー場があるのですが、独立峰の山頂から滑り降りることのできすスキー場はここだけです。毎年おこなわれる「岩岳学生スキー大会」では、プロ並の滑りを魅せる学生たちが集結します。学生スキーの中心地としても知られている白馬岩岳スノーフィールドは、トレーニング向けのコースが多数揃っています。
最高のロケーションと眺め
そんな白馬岩岳スノーフィールドは、北アルプス白馬三山の素晴らしい眺めと、白馬連峰を360度見渡すことのできる大パノラマが広がっています。これは白馬で唯一のロケーションと言える素晴らしいものです。雄大な白馬連峰を見渡しながら滑走するのはまさに爽快感!日頃の疲れもそんな素晴らしい大マノラマで吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。
白馬岩岳スノーフィールドには26のコースがあります。自然の地形を巧みに活かした26もの多彩なコースはさまざまな楽しみ方ができるでしょう。だからこそ毎年シーズンになるとリピーターが多く集結し、スキーやスノーボードを存分に楽しんでいます。

豊富なコース
白馬岩岳スノーフィールドにはゴンドラ・リフトが16基あります。2,183mのゴンドラが1基、15基のバラエティ溢れるリフトで各コースにアクセスすることができます。ゴンドラに乗ってアクセスできるのがビューエリアと呼ばれる山頂部分です。岩岳山頂の裏側(西側)に、北アルプス白馬三山に向かって滑り降りる絶好のスロープであり、そこには初心者から上級者までが楽しめるコースが4つあります。ビューエリアにすぐ下部分はマウンテンサイドと呼ばれています。

マウンテンサイドは岩岳山頂に広がる広大なエリアで、白馬連峰を見渡すことのできるまさに絶景ポイントです。山頂部分だからと言って決して上級者だけのコースではなく、初心者でも滑りやすいコースとなっています。そしてアルペンスキーなどの大会が多く開催されているのがビレッジサイドと呼ばれる山麓に広がるエリアです。傾斜が少々きついのですが、斜面のバラエティが豊富でまさにアルペンスキーに適したコースです。ビレッジサイドは他にも森林に続くクロスカントリーコースもあるので、このスキー場だけでさまざまな楽しみ方が出来ます。まさに楽しみ方が自由なスキー場と言えるのではないでしょうか。
日本一のサマーゲレンデ
そんな白馬岩岳スノーフィールドでスキーやスノーボードが楽しめるのは冬だけではありません。初夏から秋にかけてサマーゲレンデでの滑走が可能なのです。実は日本一を誇るサマーゲレンデなのです。夏にスキーやスノーボードが楽しめるなんて、スキー好きからすると最高です。夏スキーに興味がある!という方も白馬岩岳スノーフィールド公式サイトへアクセスしてみて下さい。

極めつけは温泉
また、白馬岩岳スノーフィールドの大駐車場隣には、白馬塩の道温泉「岩岳の湯」があります。スキー場の隣に温泉という組み合わせは、まさに黄金コンビではないでしょうか。リフトIDカードによる引換入浴も可能です。スキーやスノーボードを思いっきり楽しんで、冷えた体を温泉でゆっくり温めることができるなんてとても幸せです。日帰りで行く方は体を温めてから帰る、宿泊される方も宿に行く前に温泉で疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

ナイター営業は実施していませんが、これだけ多種多様な楽しみ方ができるスキー場ですから、子供から大人まで存分に楽しめること間違いありません。寒いのが苦手という方は夏スキー、冬だからこそ楽しみたいと思っている方はシーズンスキー、そして一年中楽しみたい方はどのシーズンでも楽しむことができる、本当に魅力いっぱいのスキー場です!スキースクールやスノーボードスクールも充実しているので、せひ利用してみてください。