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現代版かんじき、スノーシューってなに?

  • 公開日:2022.01.21
  • 更新日:2022.08.26
スノーシュー

昔は、かんじきという履き物を使用して冬の移動を乗り切っていました。
現在では、かんじきを使用しなくても冬の移動は問題ありませんが、現代版かんじきと呼ばれるスノーシューが今多くの人の間で人気を得ています。
今回は、そのスノーシューについて紹介していきます。

スノーシュー

スノーシューとは何か?

スノーシューはスキーやスノボと違って、滑って遊ぶタイプのものではなく、雪の上を踏み込むためのものです。
スノーブーツなどに装着して使用するので、通常の靴では踏み入れない場所でも上手に歩け、雪に沈んで歩けなくなることはありません。
このことからスノーシューは西洋かんじきと別名で呼ばれているくらい気軽に雪山を歩く道具として人気を得ています。
スキーやスノボなどのウィンタースポーツは少し苦手だと思っている方でも、冬の大自然を楽しめる技術いらずの道具と言えるでしょう。

スノーシューの種類

スノーシューは、大きく分けて登山用と平坦用の2種類があります。
2つのスノーシューは、構造がそれぞれ微妙に違います。
スノーシューは、デッキと呼ばれるフレームの内側にある板状の部分が基本となっており、そのデッキが体重を分散し雪に沈まないようにしてくれています。
また、デッキ同様に大事な部分がクランボンと呼ばれる裏面についた爪の部分です。
クランボンがあることで、しっかりと雪を掴み、スムーズに歩くことが可能です。
登山用はデッキが小さく、取り回ししやすい設計がなされています。
険しい雪山を登るための性能を重視した構造になっています。
雪山は滑りやすいので登山用のスノーシューは、クランボンが非常に多く取り付けられており、いかに雪山を楽に登れることが重要視されています。
一方、平坦用は歩きやすく沈みにくいようにデッキは大きめに作られており、クランボンは最小限に抑えられています。
ご自身が、どんな風に雪山を楽しみたいのかによって、使い分けるようにしてください。
最初は平坦用でスノーシューに慣れてから、レベルアップしていくのが一般的で

スノーシューを楽しむ時の服装

スキーやスノボと違って、スノーシューの場合はこれといった服装の決まりはありません。
もちろん、寒さ対策は入念におこなう必要がありますが、スキー・スノボウェアを着用することで十分です。
ウィンタースポーツ用のウェアなので、防水性や保温性にも優れており、たくさん着込まずとも十分な温かさを保てます。
スキー・スノボウェアはつなぎタイプとセパレートタイプに分かれていて、どちらでも好きな方で良いですが、セパレートの方が途中で着替えなどがしやすくておすすめです。
ほとんど着脱しないという場合はつなぎタイプの方が、隙間が無く暖かさを保て、また雪も侵入しにくくて良いでしょう。
アンダーウェアもしっかり着用し、寒い中でもスノーシューを楽しめるようにしてください。
靴はスノーブーツが望ましいですが、防水性のあるトレッキングシューズでも大丈夫です。
ただ、足首がしっかりと固定できるハイカットを履くことがポイントになります。

スノーシュー

スノーシューを楽しむ方法

スノーシューの醍醐味はゆっくりと丁寧に冬の大自然を楽しむことです。
そのため、ゆっくりと雪山を歩き、普段なら入り込めないような部分に足を踏み入れてみましょう。
例えば、新雪の上を歩いてフカフカの雪にダイビングしてみたり、動物たちの足跡を見つけてどんな動物が通ったのだろうかと想像してみたりするだけでも、楽しめます。
ただしケガや遭難には十分考慮しつつ、許可がない場所では決して遊ばないようにしてください。
そのうえで、スノーシューだからこそできる冬の楽しみ方をぜひ実感してください。
スノーシューは、スキーやスノボよりも用意する道具が少なく、特別な技術も必要としないので、いつでもスタートできることがメリットです。
ゆっくりと静かな自然を楽しみたいという人は、スキーツアーで、スキーやスノボだけじゃなく、スノーシューを始めてみると新しい楽しさを発見できるかもしれません。

この記事を書いた人

名迫和男

所属
ビーウェーブ東京営業所
スキー・スノボ歴
スキー40年、ファンスキー20年、スノボ1年
おすすめスキー場
トマムスキー場

スキーを始めて40年、いろいろなスキー場に行きました。今でも朝からリフト終了時まで滑りまくってます。昔と違いスキー板の性能も良くなりターンも楽になりました。そして疲れた体を癒す温泉と、夜のお酒はもちろん大好きです。

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