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【スノボ女子必見!】スキー場であると便利なおすすめグッズ

  • 公開日:2023.11.28
  • 更新日:2024.01.15
あると便利なグッズ

スノボを始めたばかりの方は、まだまだスキー場に慣れていないため何を持っていけばいいのかと悩むことも多いのではないでしょうか。
今回は必須アイテム以外に、あると便利なスノボ女子におすすめのグッズをご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
〇スノボで必要な基本アイテム
スノボをする際に、必ず必要な基本のアイテムは以下の通りです。
・ボード
・ブーツ
・ゴーグル
・グローブ
・帽子
・ビンディング
・スノボウェア
ほとんどのスキー場では、基本のアイテムをレンタルができます。
特にボードやブーツなどは、購入するには価格も高く持ち歩きが大変なため、最初のうちは毎回レンタルでも良いでしょう。
レンタルを繰り返していくうちに、自分に合ったボードブランドが見つかるので、腕前が上がった頃にお気に入りのブランドで購入するのが良いでしょう。
ビンディングは、ブーツとボードを固定するアイテムなので基本的にボードをレンタルした際に付属品に含まれます。
スノボウェアは、貸し出してくれるスキー場も多いのでレンタルでも問題ありません。
ただ、こだわりや着てみたいウェアブランドがある場合は、自身で用意しましょう。
ゴーグル・帽子・グローブは、レンタルできるできないが分かれるアイテムなので遊びに行くスキー場に確認してから行くと良いでしょう。
なかには、レンタルではなく現地購入というケースもあるので、予算は多めに取っておくと安心です。
自分で用意する場合は、帽子やグローブの防水性・防寒性がとても重要といえます。
ゴーグルは、雪や風から目を守るためのものなので、視界の広さが保てるかだけではなく紫外線からも目を守ってくれるものを選ぶと良いでしょう。

スノボ必須アイテム

あると便利なおすすめグッズ17選

スノボに必要な基本的なものは、スキー場で直接レンタルしたり、現地で購入したりできますが、そのほかにもあると便利なアイテムがあります。
スノボ女子が覚えておきたい、あると便利なおすすめグッズをご紹介するので、参考にしてみてください。

・日焼け止め
冬場は夏場よりも紫外線が弱いと思われがちですが、ゲレンデは雪による紫外線反射が強く油断なりません。
そのため、スノボ女子にとって日焼け止めは欠かせないアイテムです。
忘れてしまってそのままスノボを楽しんだ後、顔を見たらゴーグルの跡付きで日焼けしていたなんてことになりかねないでしょう。
万一忘れたとしても、ほとんどのスキー場で販売しているので現地購入できるでしょう。
・リップ&ハンドクリーム
雪による紫外線反射は、肌だけではなく唇にも影響があります。
肌のUVケアだけをしていても、リップクリームで唇の保湿をしていないとかなりガサガサになってしまいます。
保湿成分がしっかり入っているものも良いですが、UVカット成分が入っているとなおさら安心です。
また、滑る時はグローブで隠れていますが休憩の際に外すこともあるでしょう。
そのため、手にもハンドクリームを塗って保湿しておくのがおすすめです。
一度塗って終わりではなく、こまめに塗り直して保湿された状態を保ちましょう。
・パーカー
ウィンタースポーツは、全身を動かすので汗をかきますが、寒さに弱い方はスノボウェアの中にパーカーを着ておきましょう。
厚いパーカーしか持っていない方は、Tシャツにトレーナーなど重ね着をする程度でも良いです。
長時間スノボを楽しむ人は、汗をかいても良いように肌着の替えなどを用意しておくのも大切です。
特にナイターでスノボを滑る人は、気温が急激に変化するため、日中かいた汗をそのままにしているとかなり体が冷えます。
そうならないように、しっかりと着替えを持っていって体を冷やさないようにしてください。
・タイツやレギンス
寒さが苦手、ナイターで滑る方の場合はタイツやレギンスも用意しましょう。
スノボウェアの中にただパンツを履いているだけでは寒いと感じる場合もあるので、さらにタイツやレギンスを履いておきましょう。
寒いだろうからとスウェットなどを着込むと、逆に暑くなりすぎるのでタイツ・レギンスにしておくのがおすすめです。
・ネックウォーマー
防寒・日焼け対策にもなるネックウォーマーは、首元の保護にも役立ちます。
マフラーの場合、何かの拍子に引っかかっては危険ですし、外れてしまう可能性もあります。
その点ネックウォーマーであれば、簡単に装着ができて外れる心配もないのでおすすめです。
ネックウォーマーを選ぶ際は、目の下まですっぽりとおさまるものを選びましょう。
厚手のタイプは激しい動きをすると邪魔になるため、中級者・上級者の場合は薄手のタイプが良いかもしれません。
シンプルなデザインのネックウォーマーなら、普段の防寒対策にも使用できます。
・パスケース
スキー場でリフトに乗る場合、リフト券を入れるためのパスケースは必需品です。
出し入れ不要のパスケースは、何度もリフトを利用する方なら必須で、グローブにつけるタイプだと着脱しやすく、使用が簡単です。
近年は、スノボウェアの腕の部分やポケット部分にリフト券を入れられるタイプのものもたくさんあります。
ただ、なかには付いていないスノボウェアもあるため、いざという時のために用意しておくと安心でしょう。
リフト券を入れるパスケースは、見た目としてもシンプルな作りが多く、ICカードなども使えるタイプがほとんどなので、リフト券入れ以外での使用もできて1つあると便利です。
・曇り止め液
スノボを長時間楽しんでいると、寒暖差によってゴーグルが曇る可能性があります。
メガネをかけている人であれば想像がつくと思いますが、実際に滑ってみないとわからない点です。
曇らないこともありますが、高確率でゴーグルは曇ります。
曇って視界が悪くなれば、怪我につながっていくので、サッと使用できるスプレータイプがおすすめです。
万一、効果が切れてきた時もスプレータイプであれば、改めて付け直すことで効果を持続できるためぜひ用意しておきましょう。
・防水スプレー
スノボは滑っている時に転んだり、ウェアについていた雪が溶けてしたりします。
全く対策もせずに、そのまま濡れた状態にしていると体が冷えてくるので、防水スプレーは用意しておくと安心です。
もともと、スノボウェアは使用前に防水スプレーをかけて予防しますが、使用していくうちに効果が薄れる可能性は十分にあります。
そのため、防水スプレーを持参しておくと良いでしょう。
ウェア専用の防水スプレーもあるので、期待する効果に合わせて購入してください。
スキー場でも販売しているケースがほとんどのため、万一忘れても現地購入可能です。
・プロテクター
スノボを含めたウィンタースポーツは、転ぶことが多いので怪我をしやすいスポーツだといえます。
特に初心者の場合は、練習の段階で頻繁に転ぶためプロテクターを使って滑りましょう。
プロテクターは、衝撃吸収の性能があるので万一転んでも体を守ってくれます。
一方、何もしない状態でスノボを滑ると、大きなケガに発展する可能性が高まります。
プロテクターを使用することで、ダメージが格段に変わってくるため、安心して転倒を気にせずに滑れます。
初めてスノボを滑る女性も多いですし、数回しか滑ったことがなくてまだまだ不安だという女性の場合は、必ずプロテクターを持参しましょう。
転んだり、怪我をしたりしてスノボを滑るのが怖いと思ってしまわないように、対策をしましょう。
・ポケットティッシュ
忘れがちですが、ぜひ持っていて欲しいのはポケットティッシュです。
スノボに集中していると、ティッシュを使用する機会はないのではと思うかもしれません。
実際は、寒暖差で突然鼻水が出る、アクシデントで鼻血が出るなど急遽の出来事もよくあります。
そのため、ポケットティッシュは必須といえるでしょう。
・ワックス
スノボの滑りを格段に変えるワックスは、持っていくと便利です。
初心者の場合は、そこまでしなくてもいいかもしれませんが、滑りの快適さが全く違うので腕を上げるためにはボードにワックスを付けてから滑ってください。
逆に上級者であれば、ワックスは必需品です。
気持ち良くスピード感を得ながら滑るために、ワックスを持っていきましょう。
最初の段階でワックスをつけてから行く人がほとんどですが、滑っていくうちにワックスの効果が薄れてしまう可能性もあるので持参すると安心です。
スキー場によっては、ボードにワックスをその場で塗ってくれるサービスを提供している場合もあります。
・薬や絆創膏
スキー場の高低差で頭痛になったり、怪我や靴擦れが起きたりと、何かと体調変化する可能性を想定して薬や絆創膏を持っていくと良いでしょう。
スノボは、スピードが出やすい上に転ぶことも多いので、一歩間違えると怪我につながる恐れがあります。
絆創膏や消毒液など、きちんと対処できるようなアイテムは持っていると安心です。
さらに慣れない環境での体調変化は当然起こり得るため、頭痛や胃腸薬など薬も用意しておきましょう。
また、転ばなかったとしても予期せぬ事態で足首を捻ってしまうケースもあるので、薬や絆創膏の他に湿布を持っていくのもおすすめです。
・ポータブル充電器
ゲレンデはとても寒いので、寒さによって携帯の充電がなぜかいつもよりかなり減っている場合があります。
そこで、ポータブル充電器を用意しておくと安心です。
スキー場によっては、フォトスポットがたくさんあったり、SNS映えするカフェなどがあったりするため、携帯電話はとても重要なものと思っている方も多いのではないでしょうか。
スノボ女子の多くは、SNSに向けた写真撮影などもするので携帯電話の充電がなくなるのは致命的です。
現地で購入できるところもありますので、事前に確認しておくといいかもしれません。
・お菓子
スノボの持ち物に、手軽に食べられるキャンディーやチョコレートなどお菓子を持っていくようにしてください。
あまりウィンタースポーツをする際にお菓子を食べるというイメージはないと思います。
しかし、スノボは非常に多くのカロリーを消費するので、ゲレ食を食べるまで行かずとも小分けのお菓子を少し食べて、また滑るなどをしましょう。
小腹が空いた時の対処法として、食べやすく分けられたお菓子がおすすめです。
お菓子を食べた時に、喉が渇く可能性もあるためお茶や水なども一緒に持っているようにしてください。
また、持ち運ぶお菓子は一口で食べられるようなものを選ぶのが良いので、小分けのお菓子を持っておきましょう。
・フェイスマスク
スノボを滑っていると、スピードに合わせて冷たい風や雪が直接顔に当たる可能性が高いです。
フェイスマスクを持っていくと、冷たい風や雪が顔に当たらないようにしてくれるので寒さを防げます。
ネックウォーマーだけでは不安、寒いと感じる方の場合はフェイスマスクも取り入れてしっかりと防寒しましょう。
また、ゲレンデは強い紫外線反射による日焼けも避けたい部分なので、フェイスマスクをするとより日焼け防止効果を得られます。
・スマホ耐衝撃防水ケース
スノボ女子の多くは、休憩の時やゲレ食を楽しんでいる時などに写真を撮ったり、家族や恋人に連絡を取ったりしています。
そのため、ほとんどの方がスノボを滑る際にスマホを持ち歩いているかと思います。
しかし、スノボで転んでしまった際、スマホが壊れる可能性もあります。
あまりにもスマホの破損を気にしてしまうと、動作がおかしくなり、コントロールが不安定になって怪我につながることもあるのです。
そうならないためにも、衝撃耐性の強い防水ケースを持っていって中に入れておけば、スマホの破損を気にすることなく滑れるでしょう。
・ジップロック
濡れてしまっては困るものをジップロックの中に入れておいたり、細々したものを入れておいたりするのに便利です。
また、帰宅の際に濡れたグローブや靴下などの小物も入れられますし、持っていって損はありません。
薬やお菓子などをまとめて入れておく、ゴミなどの持ち帰り袋にするなど、使い方色々で持っていくと便利なものとして覚えておきましょう。
スノボ女子便利アイテム

まとめ

スノボ女子なら持っておきたい持ち物、おすすめアイテムをご紹介しました。
スキー場で基本のアイテムはレンタルできる場合も多いですが、便利アイテムは自身で用意しましょう。
今回ご紹介したアイテムを参考にしていただき、スノボの準備をして心ゆくまでスノボを満喫してください。

この記事を書いた人

和田

和田昂之

所属
ビーウェーブ大阪本社
スキー・スノボ歴
スキー歴20年以上(スノボも少しできます)
おすすめスキー場
栂池高原スキー場

地元は兵庫県の北部。小さい頃からスキーをして育ちました。縁あってビーウェーブ白馬エリア担当に。ウィンタースポーツで白馬を盛り上げられるよう頑張ります!

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