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福島県のゲレンデ一覧
まずは福島県にあるスキーエリアをご紹介します。同じ福島県内でもそれぞれ特徴があるので、お出かけ先を選定する際はエリアから決めていくのがおすすめです。
エリア内だけで11のスキー場を有する、福島県でも特に有名なエリアです。
野口英世の生まれ故郷としても知られており、湖水浴のメッカでもある「猪苗代湖」があることでも有名なので、冬だけでなく新緑の季節にも多くの観光客が訪れます。
「磐梯山」は磐梯エリアの象徴にもなっており、スキー場から雄大な姿を見られることもあるので行った際にはぜひ眺めてみてください。
会津エリアは福島県内にとどまらず、日本各地のスキー場と比べてみても特に積雪量が多いことで知られており、上質な雪を楽しめます。
歴史あるエリアとしても知られているので、大河ドラマファンや歴史好きな人はスキー前後の観光時間を長めに確保しておくのがおすすめです。
蔵の街並みでグルメやカフェが愉しめる「七日町通り」まで足を延ばすなど、工夫できるポイントも多くあります。
充実したスノーパークがあるエリアなので、技術向上を目指す人にも向いています。
福島県内のスキー場としては比較的混雑が少ない場所です。穴場スポットを求める人におすすめできます。二本松ICから約20分程度でアクセスでき、車で行く方にも支持されています。
安達太良山に広がるワイドなコースな特徴的で、初級者の練習やカービングの技術向上を狙いたい方にも向いています。
白河エリアは首都圏から東北新幹線を使って1時間半程度でアクセスでき、福島県内のスキーエリアでも特にアクセス面で優れているのがポイントです。
穏やかな山肌を活かした圧迫感のない中斜面が人気のエリアでもあり、解放感に包まれながらゆったりスキーを楽しみたい人はチェックしておきましょう。
レンタル、スクール、ゲレンデグルメ、近隣の温泉など全てがそろった魅力的なスキー場が多く、手ぶらで楽しむこともできます。
ここでは福島県内にあるおすすめのスキー場をご紹介します。いずれも初級者から上級者まで幅広く楽しめるスキー場で、どなたでも楽しめるのがメリットです。
星野リゾート ネコマ マウンテン(旧・アルツ磐梯&猫魔スキー場)は、2つのスキー場が連結して南北に広大なフィールドが広がっているスキー場です。
日本百名山にも選定されている磐梯山をバッグに背負い、北エリア(旧猫魔スキー場)と南エリア(旧アルツ磐梯)を結ぶ連結リフトが運行しているので、複数日滞在していても飽きることがありません。
ゲレンデ全体で33種類のコースがあり、緩やかな初級者向けコースからロングコースまで幅広いのもポイントです。
なかにはコブなどが充実したハイレベルなコースや急斜面コースもあり、上級者からも評価されています。
標高1,000mを超える位置にあることからトップシーズンが12月上旬から5月ゴールデンウィーク頃までと長く、利用しやすいのもメリットです。
グランデコスノーリゾートはゲレンデベースが標高1,000m以上の位置にあり、安定した積雪量があるのが特徴です。
リフトは全てフードつきなので降雪時にも支障が出にくく、ストレスフリーに移動できるのもメリットです。
ゲレンデベースには裏磐梯グランデコ東急ホテルがあり、ゲレンデから徒歩で移動できるのでアクセスも抜群です。
館内にはデコ平温泉「ぶなの湯」も設置されているなど、疲れを癒す取り組みも豊富。
磐梯西線・猪苗代駅より無料送迎バスを使えば、約45分程度で到着します。
猪苗代スキー場は、本州最大規模を誇る国立自然公園を見渡せる位置にあり、眼下には神秘的な雲海をまとう絶景の猪苗代湖を臨めるなど、ナチュラルビューが充実しているスキー場です。
初級者やファミリーにおすすめのスカイエリアとベースエリアには、キッズパークも常設されています。
ミネロエリアは全国大会の会場にも指定されている東北屈指の名物コースがあるので、腕に自信がある方はぜひチャレンジしてみましょう。
2020年東京オリンピックの聖火ランナーが、猪苗代スキー場をリレーで滑走した記憶が新しい方も多いはず。
エリア全体が中級者から上級者向けになるようアレンジされている他、ゲレンデ上部にある国体コースでは非圧雪のパウダースノーを楽しめます。
「いなスキ!クリアドーム」などフォトジェニックなスポットも多く、絶景のロケーションを楽しめます。
リステルスキーファンタジアは、初級者から上級者まで幅広く楽しめるスキー場です。
ソリや雪遊びを楽しめるスノープレイランドも充実しており、緩やかなコースでナイターを楽しむこともできるので、「せっかく来たなら夜までしっかり遊びたい!」という方にもおすすめ。
上級者向けのコースには世界のトップモーグラーも挑むW杯開催コースが含まれており、コブだらけの世界屈指な難関コースにチャレンジできます。
FIS公認モーグルバーンもあり、実際に2009年フリースタイルスキー世界選手権大会の開催会場に指定された経歴があるのでチェックしてみましょう。
隣接するホテルリステル猪苗代には、地下1,200mから湧き出る猪苗代温泉湯元を利用した温泉があり、疲れた身体を癒してくれるでしょう。
その他、ハーブ園や温水プールまで完備されており、何泊も滞在したくなってしまう設備が充実しています。
猪苗代駅からは無料送迎シャトルバスが運行していますが、事前予約制なので訪問予定が立ち次第早めに問い合わせておきましょう。
以下では、福島県のスキー場について共通する特徴を解説します。国内には有数のスキー場がありますので、この冬訪れるエリアに悩んでいる方は下記をチェックしてみてください。
福島県内のスキー場は「ミクロファインスノー」と呼ばれ、上質かつ軽くて細かい雪質が特徴的だと言われています。ふんわりとした浮遊感を楽しめるので、パウダースノーとは違った滑り心地を楽しみたい方におすすめです。
ワールドカップや国際大会の会場に指定されているスキー場が多い理由も、天候の良さと安定した雪質・降雪量に関係しています。
会津裏磐梯エリアは特に標高が高く、トップシーズン中の最低気温はマイナス10度に到達することもあります。
そのため積雪量が多く、スキー場の営業期間も長いことから、定番のスキースポットとして親しまれるようになりました。
磐梯山の南側に広がる通称表磐梯エリアは会津裏磐梯エリアほど気温が低くなりませんが、その分晴天率が高く、突き抜けるような青い空の下でスキーを楽しめる可能性が高い場所です。
ただし同じエリア内でも山の天気は変わりやすいので、事前に天気予報はチェックしておきましょう。
福島県内のスキー場に行くときは、福島の玄関口である郡山駅まで新幹線を使うのがおすすめです。
そこからJR在来線に乗り換えて猪苗代駅へ向かえば、会津エリアのスキー場にはアクセスが抜群になります。
東京駅からであれば片道約2時間程度なので、日帰りでも遊べるのがポイント。
スキー場や宿泊ホテルによっては無料のシャトルバスが運行しているケースもあり、お財布にも体力にも優しく便利です。
もし無料のシャトルバスがなくても、路線バスを使えば乗り換えなしで行ける範囲にスキー場が点在しているので、迷うこともないでしょう。
その他、東京駅など主要ターミナルステーションからの直通長距離バスや、成田・羽田空港からのバスを利用する方法もあります。
羽田空港の場合、朝に出発すればお昼過ぎには裏磐梯高原駅に到着できるので、会津エリアのスキー場を楽しむ人にとっては非常に便利です。
なかには複数のエリアを経由しながら運行するバスもあり、猪苗代エリアから磐梯・裏磐梯エリアまで網羅している路線もあります。
目的のスキー場に近いバス停を事前に確認しておけば、重い荷物も気にすることなく楽しめます。
福島県内には豊富なコースやスノーパーク、キッズパークが充実しているスキー場が多く、初級者から上級者まで飽きずに楽しめます。
首都圏からも東北新幹線を使えばアクセスが良いため、1時間半から2時間程度あれば到着できるのがメリットと言えるでしょう。
ゲレンデ目の前にある提携ホテルを使えば現地での移動時間も短縮でき、温泉やグルメを堪能する癒しの旅も楽しめます。
移動時間を短縮してなるべく滑る時間を長く確保したい人は、福島県内のスキー場を検討してみましょう。
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