初心者・ファミリーが安心のゆったりゲレンデで、降雪時は良質なパウダースノーが楽しめます。スキー場全体に広がるのどかな雰囲気は日々の忙しさを忘れさせてくれます。上級コースから初級コースまでコンパクトにまとまって、ハーフパイプやポールゲレンデが常設してあるのも魅力的。比較的混雑がさけられるため、穴場的ゲレンデです。宿泊はゲレンデ目の前の北志賀グランドホテルまたは北志賀グランドホテルウエストへ。
コース数 | リフト数 |
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5 | 6 |
レベル別 コース割合 |
ボーダー・ スキーヤー割合 |
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ハーフパイプ | ヒップ |
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× | × |
クウォーターパイプ | スパイン |
× | × |
テーブルトップ | ボックス |
○ | ○ |
ワンメイク | レール |
○ | ○ |
キャニオンジャンプ | ウェーブ |
× | ○ |
北志賀は、広大な北斜面に位置しているので、スキーやスノボーも滑りがいがあります。
上級者も十分に楽しめるスキー場ですが、よりおすすめしたいのはまだスキー・スノボーに慣れていない初心者の方です。
初心者におすすめしたい理由と、北志賀小丸山スキー場で人気のゲレ飯について、ご紹介します。
スキー場というのはコース作りの上で初心者向け・中級者向け・上級者向けと分けています。
一般的には、初心者向けと中級者向けが半々くらいで、一部上級者向けがある場合がほとんどですが、北志賀小丸山スキー場はほとんどが初心者向けのコースです。
スキーよりもスノボーを楽しむ人が多く、ウィンタースポーツを始めてみたいけど、不慣れで不安…という人に人気があります。
最高滑走距離は約1,500mと短めですが、初心者にとっては十分な距離なので、練習を兼ねる場合にはとっても滑りやすいです。
傾斜も非常になだらかで、安心して滑れますし、ちょっと上達してからも雪に慣れるために先に初心者コースで滑る、という人がほとんどです。
スキーやスノボーは、例年滑り始めは感覚を取り戻すのが大変なので、いきなり中級者・上級者向けのコースを滑っても、感覚が戻らないうちは危険です。
そのため、ほとんどの人は最初傾斜が緩やかなコースから始めて、自分の感覚を取り戻していきます。
何度もスキーやスノボーをしているからといって、すぐに感覚は戻らないので、いきなり難しいコースをまわるよりもまずは優しいコースから…と思う人が多いです。
また、リフトの下部には、キッズ向けのゲレンデも用意されているので、まだまだスキーが上達していないお子さんの練習に最適です。
雪遊びも可能なので、ちょっと疲れた大人がお子さんと一緒に遊ぶのもおすすめです。
北志賀小丸山スキー場は、多くの初心者が訪れるスキー場なので、レベルに合わせたスクールも充実しています。
北志賀小丸山スキー場のスクールはSIAという日本プロスキー教師協会で公認を受けているため、レベルの高い講師が指導してくれるのも人気の秘密です。
大人も子供も、リフトに乗るには身長が足りないキンダーもスクール受講が可能なので、家族みんなでスキーの腕前を上げたい!という人やお子さんの将来のために習わせる人など様々です。
キンダーに関しては、マンツーマンでの指導も可能なので安心して任せられますし、
スノボスクールも常時開催されているので、スキーもスノボーも上達できます。
こうしたスクールが充実しているのは、初心者向けの優しいスキー場だからこそでしょう。
スクールで利用できるバーンが広いため、しっかりと講習を受けられます。
スキー場によっては、狭いスペースに少人数で講習をしているところもあるので、北志賀小丸山スキー場は、スクールが充実しているといわれる所以だといえます。
北志賀小丸山のゲレ飯は、北志賀グランドホテルにある「レストラン小丸山」で食べられます。
スキー場に隣接しているので、移動は全然大変ではなくゲレンデ山腹中央あたりに位置しています。
ホテル併設なので、店内は広々としていてキレイですし、600席用意されているので、人が多くても混雑を感じさせません。
ホテルで出してくれる食事だから高いのでは?と思うかもしれませんが、1食600円からととてもリーズナブルです。
朝8時から夜20時半まで営業しているため、いつでも美味しい食事を食べられることは大きなメリットです。
メニューが豊富なことはもちろんのこと、名物とも言われている200gのステーキが乗ったどんぶりは一度試してみて欲しい一品です。
そのほかにも、ロコモコや長野の名産でもある手打ちそば、そばピザなど多くの地元食材を使用した「ここでしか食べられないメニュー」がたくさんあるので、魅力的です。