野沢温泉スキー場のコース情報
-
コース数
44
-
リフト数
19
-
レベル別コース割合
初級
40%
中級
30%
上級
30%
-
ボーダー・スキーヤー割合
スキーヤー
60%
ボーダー
40%
基本情報
- スキー場名
- 野沢温泉スキー場(のざわおんせんすきーじょう)
- 所在地
- 〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村
- 所要時間
- ■東京より車で約3時間40分
■名古屋より車で約4時間
■大阪より車で約6時間10分 - アクセス
- ■上信越道・豊田飯山ICより20km(約25分)
■北陸新幹線・飯山駅よりバス(約25分) - 駐車場台数
- 1,549台
- 標高差
- 1085m
- 最長滑走距離
- 10,000m
- 最大斜度
- 39°
- 総面積
- 297ha
- URL
- 野沢温泉スキー場の公式サイト≫
- 天気
- 野沢温泉スキー場の天気情報≫
- 仮眠所
- なし
- 休憩所
- 長坂無料休憩所(長坂ゴンドラ長坂駅内)・リラックスルーム(レストハウス湯の峰2F)
- 更衣室
- 長坂ゴンドラ長坂駅内・長坂ゴンドラ山頂駅内・柄沢スキーセンター・日影インフォメーションセンター
- 入浴施設
- なし
- 託児施設
- キッズルーム「ゆ~みん」(日影インフォメーションセンター2F)
- キッズパーク
- ファミリー専用ゲレンデ(日影ゲレンデ)
野沢温泉スキー場のコース紹介
COURSE
※コースを選択すると動画が再生されます。
- スカイラインコース
- やまびこゲレンデ
- 長坂ゲレンデ
上級スカイラインコース
全長5000メートル・最大傾斜32度・平均傾斜25度・幅70メートル。野沢温泉きっての滑走距離を誇る上級者用の超ロングコース。標高差885メートルのテクニカルなコースだが、コブは少ないので中級者でも挑戦可能。ただし、途中で分岐するグランプリコース、ジャンピングコースは名うてのコブ斜面だ。
中級やまびこゲレンデ
全長1500メートル・最大傾斜33度・平均傾斜15度・幅120メートル。斜度変化が楽しめる3コース。毛無山の北斜面に開かれたゲレンデは積雪量、雪質ともに恵まれ、ゴールデンウィークまで滑走可能だ。メインとなるAコースはスキーヤー専用。いちばん距離が長いのがCコース。Cコース途中から分岐し、いきなり急斜面に遭遇するのがBコースだ。
初級長坂ゲレンデ
全長700メートル・最大傾斜15度・平均傾斜10度・幅210メートル。スカイラインコースから、途中右へ降りるグランプリコースを通ると、長坂ゲレンデ上部に到着。また、牛首コース下部からも連絡路がある。ゴンドラに乗る前の軽い足慣らしに最適。ナイターも営業している。
野沢温泉スキー場のおすすめ情報
スキー好きは必見!野沢温泉スキー場は日本スキー博物館がある
長野県にある野沢温泉スキー場は、100%天然雪のスキー場として有名です。
コース数がかなり多く、ほとんどのコースが初心者〜中級者向けとなっていて、どんな人でも楽しく滑れます。
ナイター営業の時間も長く、スキーやスノーボードを楽しむ多くの人から支持されています。
そんな野沢温泉スキー場には、日本スキー博物館があります。
■日本スキー博物館
スキーに関する博物館や資料をなかなか目にする機会は多くないでしょう。野沢温泉スキー場にある日本スキー博物館は国内唯一と言われるくらい、とても豊富な資料が収蔵されています。
日本スキー博物館という名前から、どうしても国内のスキー事情がわかるところなのかと想像するかもしれませんが、実は世界各地のスキーについての資料があります。
どのようにしてスキーが発祥したのか、どんな風に発展していったのか、ということがよくわかる貴重な資料が展示されています。
実際にスキーやスノーボードを滑って楽しむことも、とてもステキなことですが、日本スキー博物館に来館して歴史を知るというのも1つの楽しみ方です。
野沢温泉スキー場の日本スキー博物館は、とても大きな建物で、館内には6つのパートに分けられた資料が展示されています。
それぞれのパートでは、年代や時代によって変化している代表的なスキー用具や、当時のスキーヤーの写真もパネル年表として紹介されています。
スキーの歴史は深く、それぞれの年代によってスキー用具が変化していき、現代に向けて進化していることがわかります。
普段、何気なく楽しんでいるスキーについてより深く知れるのは、野沢温泉スキー場ならではの楽しみ方と言っても過言ではありません。
■特別展示室では臨時特別展が開催されることも
通常は基本的な資料が展示されていて、わかりやすくスキーの歴史について知れますが、時々特別展示室で臨時特別展が開催されることもあります。
その場合は、一般では見られないようなオリンピックのメダルや、メダルを獲得した選手たちがどのようなスキー用具を使用したのかなど、とても珍しいものが展示されています。 野沢温泉には、とても多くのオリンピアンがいて、1998年には長野オリンピクが開催されたため、オリンピックの資料は他の地域よりも多くあります。
スキー場として発展してきた歴史もあるので、日本スキー博物館では他には無いような目を引く資料がたくさんあり、特別展示店の時以外にでも、いろんな展示物があります。
日本スキー博物館は、入り口が2Fにあり、まずはスキーに関する展示を見ることができます。
1Fではオリンピックの歴史について展示されていて、アスリートの輝かしい笑顔を見るのはとても感動的です。
■野沢温泉スキー場の歴史も知ることができる!
野沢温泉スキー場の日本スキー博物館は、日本と世界のスキーの歴史がわかる資料や用具が展示されているだけではなく、野沢温泉スキー場の歴史も知ることができます。
常時展示されているわけではありませんが、定期的に行われる臨時特別展示展で野沢温泉スキー場の歴史について資料やリフト乗車券などを見ることが可能です。
野沢温泉スキー場で誕生した数多くのリフトの歩みやスキー場の変化、なども臨時特別展示展が行われた際には学べます。
こうした臨時特別展示展があると、ちょっと行ってみようかなという気持ちにもなりますし、普段展示していないものを見るという特別感も得られるので時間があれば立ち寄ってみてください。
日本スキー博物館は、スキーやスノーボードが好きな人であれば、見て損はない展示物ばかりです。ぜひ野沢温泉スキー場付近に行かれた際は、一度は訪れていただきたい施設です。