ルスツリゾートスキー場のコース情報
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コース数
37
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リフト数
18
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レベル別コース割合
初級
30%
中級
40%
上級
30%
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ボーダー・スキーヤー割合
スキーヤー
50%
ボーダー
50%
基本情報
- スキー場名
- ルスツリゾートスキー場(るすつりぞーとすきーじょう)
- 所在地
- 〒048-1711北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
- 所要時間
- ■新千歳空港より車で約1時間30分
■札幌より車で約1時間35分 - アクセス
- ■札幌市内より75㎞(約90分)
■新千歳空港より87㎞(約120分)
■函館本線・俱知安駅よりバス(約60分) - 駐車場台数
- 3,000台
- 標高差
- 594m
- 最長滑走距離
- 3,500m
- 最大斜度
- 40°
- 総面積
- 236ha
- URL
- ルスツリゾートスキー場の公式サイト≫
- 天気
- ルスツリゾートスキー場の天気情報≫
- 仮眠所
- なし
- 休憩所
- Kラウンジ(イーストセンターステーション、イゾラベースステーション)有料
- 更衣室
- ルスツリゾートホテル内
- 入浴施設
- ルスツ温泉・ことぶきの湯(ノースウイング)・ウェスティンルスツ温泉・サウスウィング大浴場
- 託児施設
- ルスツリゾート保育園(ハイランドロッジ)
- キッズパーク
- サムライキッズパーク
ルスツリゾートスキー場のおすすめ情報
ルスツリゾートスキー場を滑りつくす!
1年じゅう楽しめる北海道最大級のリゾートでもあるルスツリゾートは、スキー場としても楽しさが満載です。
ウエストMt.、イーストMt.、Mt.イゾラと3つのピークが1つのスキー場に有り、ワイドな緩斜面から上級者を唸らせるバーンまでそろっています。それぞれの山の特徴やコースを紹介します。
■ウエストMt.
ルスツリゾートホテル&コンベンションの前に広がっているゲレンデがウエストMt.。ホテルから直接ゲレンデに出ることができ、キッズパークや山頂からも初級者コースがあるのでお子様でも安心して滑ることができます。
- <初級者コース>
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「ファミリーコースコース」幅が広く斜度も一定で初心者の練習にぴったり。「ホワイトラバーコース」ウエストMt.から続く幅の広い1枚バーンで初級者の練習に最適な斜度。「レインボーコース」ウエストMt.頂上からはじまる迂回コースで緩い斜度で見通しも良くビギナーにも好評。
- <中級者コース>
- 「バンビコース」ウエストMt.頂上付近からの雄大なパノラマを堪能でき、コース全体を通して階段状に変わる斜度を楽しめる。「エバーコース」ウエストMt.のメインコースでもあり、斜度変化が階段状なので、急斜面に慣れていきたい中級者の練習に良い。
エバーコースでは、クリスマスイブや大みそかに松明滑走や花火大会が行われます。 - <上級者コース>
- 「エリートコース」サイドカントリーパークが設置されている林の中を貫き、前半は緩やかで幅の広い林間、後半は斜度が出て滑りごたえがある。「林間コース」非圧雪の林の中を木をよけながら楽しめるエキスパート向けコース。「ダイナミックコース」ウエストMt.の中腹から始まる斜度のある1枚バーンで高速カービングを味わえる。
「スカイコース」ウエストMt.頂上から始まる非圧雪のコースで、雪後はパウダースノーが堪能できると人気。「ジャイアントコース」ウエストMt.頂上からふもとの遊園地へ一気に下る急斜面コース。きれいに整地されていて気持ちよくスピードに乗ることができる。 - <最上級コース>
- 「タイガーコース」降雪後は非圧雪とされることが多く、一定の斜度が続くことからきれいなコブができると人気。
■イーストMt.
ウエストMt.からゴンドラに乗って向かう。ウェスティンルスツリゾートからフード付き高速2人乗りリフトも出ている。Mt.イゾラへ向う間の山で、下部は初級者でも楽しめます。
- <初級者コース>
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「イージートレイル」ルスツリゾートの中で最も緩やかなコース。スキーやスノボデビューの練習に最適。「フーボルコース」イーストティーニュコースの中腹から分かれる迂回コース。Mt.イゾラ目指す中上級者の足慣らしにも。
「連絡コース」フーボルコースからMt.イゾラへ初級者でも安心して移動ができるコース。 - <中級者コース>
- 「イーストビバルディコース」イーストMt.の頂上から2000m以上のロングランコース。
「イーストティーニュコース」イーストMt.の頂上から尾根に沿って進む眺望良好なコース。途中にキッカーやレールが設置されているフリーダムパーク by Nounsもある。 - <上級者コース>
- 「アクロスAコース」イーストMt.からイゾラベースステーションへのアクセスを簡単にするイーストティーニュコースの中腹からフリコ沢をつなぐルート。
「アクロスBコース」連絡コースをショートカットする非圧雪コース。斜度があるので上級者におススメ。 - <最上級コース>
- 「スーパーイーストコース」イーストMt.山頂を起点とするルスツリゾート最大斜度40度のコース。非圧雪でサイズの大きなコブもできるので、エキスパート向き。
■Mt.イゾラ
ルスツリゾート内で最もコース数の多い山。全体的に中級者~上級者向けのコースが揃っています。迂回コースから滑り応えのあるコースまで。
- <初級者コース>
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「フリコ沢コース」イーストMt.とMt.イゾラの間にあるロングコース。イゾラへの移動で必ず利用することになる。そのほか、イゾラD迂回コース、イゾラ山頂迂回コース、イゾラグラン迂回コースと初級者でもイゾラから帰れるコースが設置されている。
- <中級者コース>
- 「イゾラグランコース」北海道らしい広大な景色を楽しめ、ルスツリゾート最長となる3500mもの滑走距離で滑り応えがあるコース。
「イゾラCコース」イゾラグランコースからフリコ沢へ続く3本目のコース。フリコ沢合流点にはイーストMt.に上がるリフト乗り場がある。
「イゾラDコース」イゾラグランコースからフリコ沢へ続く4目のコース。イゾラグランコースから分かれた直後に見える尻別岳の絶景は見逃せない。
「スティームボートAコース」イゾラ第2クワッド降り場からカフェテリア「スティームボート」まで続く尾根沿いのコース。混みあうことが少ない隠れスポット。
「スティームボートBコース」全長2100mのMt.イゾラメインコース。広いコース幅と一定の斜度が続き、初級者でも安心。中級者のステップアップにも!
「ヘブンリービューコース」晴れた日には洞爺湖や支笏洞爺国立公園エリアが一望できる。中斜度のフラットな地形で気持ちのいいクルーズが楽しめる。
「ヘブンリーリッジBース」ヘブンリービューから分岐する林の中のワイドなコース。コース端はわざと非圧雪にせず、ビギナーが非圧雪滑走を練習したりできる。
「ヘブンリートレイルコース」林の中をのんびり滑れる、スティームボートエリアからヘブンリーエリアへの移動に便利なコース。 - <上級者コース>
- 「イゾラBコース」イゾラグランコースからフリコ沢へ続く2本目のコース。滑り出しは緩やかで、真ん中あたりから斜度が出てくる。深いコブができていることも多い。
「ヘブンリーキャニオンコース」ヘブンリーエリアを代表する非圧雪のロングコース。パウダー好きが集まるポイント。
「ヘブンリースピリットコース」ヘブンリービューコースから分岐するドライパウダーを満喫できるコース。
「ヘブンリーリッジAコース」しっかり圧雪されたバーンでカービングや高速ターンが楽しめる。最大斜度30度の上級者向けのハイスピードコース。 - <最上級コース>
- 「イゾラAコース」イゾラグランコースからフリコ沢へ続く1本目のコース。非圧雪、斜度がある、距離があると滑り応え十分なコース。
「ルスツNo.1コース」スティームボートAから分岐するコース全体に深いコブが続くハイレベルな非圧雪斜面。名前の通りルスツで1番難易度の高いコース。
Mt.イゾラは滑り応えのあるコースが多く、中上級者はMt.イゾラを目指していくと思いますが、各ホテルへ戻るのに時間がかかるので、リフトの終了時間に注意が必要です。
■ルスツリゾートスキー場のグルメ情報
それぞれエリアを滑り降りてきたベース部分に、大きなレストランがあります。いくつかのおすすめレストランを紹介していきます。
- ・ホルン ハイランドロッジ2F
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ウエストMt.のふもとにあり、幻の玉ねぎ「札幌黄」を使ったラーメンやカレー、かつ丼などが人気です。スキースクールやレンタルコーナーも近くにあります。
営業時間:ランチ11:00~15:00 - ・ローパイン イーストMt. イーストゴンドラステーション下
- ルスツリゾートの各ホテルからゲレンデに向かうゴンドラやリフトを降りてすぐにあり、食事や待ち合わせに便利です。メニューは、ミートソーススパゲティやザンギ丼、カレーなど。
有料休憩所(K-LOUNGE)もあります。営業時間:ランチ11:00~15:00 - ・イゾラ2000 Mt.イゾラ
- Mt.イゾラ山麓のゲレンデン。イゾラグランコースを滑り切ったところにあります。メニューは、カレーやラーメンなど。
有料休憩所(K-LOUNGE)もあります。営業時間:ランチ11:00~15:00
■ルスツリゾートスキー場のスクールについて
「スキースクール」
スキーがまったく初めてという方から上級者まで5段階のクラス分けをしています。滑走技術だけでなく、どんなことができるようになりたいか、といったゴールを見据えたレッスン。
「スノーボードスクール」
初めてスノーボードをする人から、もっと楽しく滑れるようになりたいというボーダーまで4つのクラス分けをしています。1クラス最大4名の少人数制で指導。
「マウンテンガイディング」
広大なエリアの中でベストなパウダーを求めて非圧雪コースを滑ります。自己責任エリアをインストラクターがガイド。1グループ最大6名までで、エキスパート向けのプログラムです。
■ルスツリゾートスキー場のホテル
オールシーズンたのしめるルスツリゾートには、プールもあるファミリー向けのホテルとメゾネットタイプの大人数でも宿泊できるホテルがあります。
- ・ルスツリゾートホテル&コンベンション
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2階建てのメリーゴーラウンドがあるスキー場直結のリゾートホテル。リゾート内が一つの街並みの様に飲食店やショップなども多数あり、最新グッズが揃うSALOMONやBURTONなどのブランドストアや北海道のお土産、日用品がリゾート内で揃います。
ルスツ温泉「ことぶきの湯」や大浴場、波のプールとスライダーのある室内プールもあるので、アフタースキーも充実。
ダイニングもビュッフェ、和食、中華、ジンギスカン、ファストフードと揃っています。
その中でも夕食や朝食で1度は訪れると思われるビュッフェレストラン「オクトーバーフェスト」は、北海道の味覚をビュッフェスタイルで楽しめます。
目玉はズワイガニの食べ放題。身がぎっしり詰まったズワイガニを心ゆくまで堪能できます。
シェフが目の前で北海道の味覚を焼いてくれるChef’s Kitchenコーナーでは、北海道産牛のステーキやルスツファームの羊肉、海鮮焼きをオーダーしてから焼いてもらえます。
また、好きな魚介類を好きなだけのせてオリジナル海鮮丼も作れます。朝食もここ「オクトーバーフェスト」でいただけます。
ホテル内ではないのですが、リゾート内のトラベルロッジ1階にある「ランプハウス」では、ジンギスカンをメインに、牛肉や豚肉の焼き肉をにぎやかに楽しめますよ。 - ・ウェスティン ルスツリゾート
- 全室メゾネットタイプで76㎡以上のお部屋、ウェスティンオリジナルの「ヘブンリーベッド」を備えたラグジュアリーなホテル。
ルスツリゾートホテル&コンベンションやウエストMt.へはモノレール(約5分)で移動と、ちょっと遊園地感覚。
ホテル前よりタワーペアリフト(フード付き高速)でイーストMt.へも出られます。
ダイニングは和食、鉄板焼きなどがあります。オールデイダイニング アトリウムは、大きな窓が広がる開放的は明るい店内でお食事ができます。
朝食と夕食はビュッフェスタイルで、北海道の順の食材が楽しめます。昼食はアラカルトです。
北海道産牛、ルスツ高原豚、ズワイガニの「3大しゃぶしゃぶコーナー」が大人気!
2階にはウェスティンルスツ温泉もあり、美しい景色を見ながら露天風呂やジャグジーで体を芯まで温めることができます。
■おすすめのウィンターアクティビティー
スキー・スノーボードはもちろん、見渡す限りの広がる大雪原を雪山で大自然を感じるアクティビティーはいかがでしょうか。 簡単なレクチャーのあと、粉雪を舞い上げで白樺林の間や雪原を快走するスノーモービルは、13歳以上の方なら免許不要、運転経験が無くても楽しめます。(12歳以下は二人乗りに同乗となります。)
小さなお子様がいるファミリーにはスノーラフティングがおすすめです。
ガイドかスノーモービルでゴムボートをけん引して広々とした雪原を滑走します。スピードの調整により年齢に合わせて楽しむことができそうですね。
1人で犬ぞりを操作して1週250mのコースをワンちゃんと駆け抜ける体験もできます。思っているよりスピードが出ていて、一生懸命走る姿は感動ものです。
最後はそんなワンちゃんと記念写真が撮れます。他にも雪中テントサウナ&かまくら外気浴、ネイチャーツアー、アイスフィッシングなどもあります。
■ルスツリゾートスキー場のまとめ
北海道最大級の3つの山に人がるゲレンデは、羊蹄山や洞爺湖といった雄大な大自然が広がり、その景色を見ながら滑ることができて、北海道に来て良かった!!と思えます。
ルスツリゾートは羊蹄山の南東にあるため、ドライパウダーがたっぷり降り注ぐので、本州では味わえない軽いパウダースノーを存分に味わってみてください。
豊富なスノーアクティビティー、北海道グルメ、温泉など、すべてが揃っているルスツリゾートでこれぞ北海道!を満喫しましょう。