今回私達が参加したのは、新幹線で行く日帰りスキー・スノボーツアー。ツアーの目的はスノーボードはもちろん、現地の美味しいグルメやお土産との出会い、日常では見られない雪山の絶景の撮影です。
初めての新幹線ツアー
早起きは苦手なので、朝出発の新幹線は心配。朝は5:00起床、東京駅7:28発の便に乗車。東京駅でおにぎりを買って新幹線の中で朝食も済ませちゃいました。
天気も良く富士山を眺めながら、あっという間に越後湯沢駅に到着しました。バスツアーと違って短時間で行くことができます。新幹線とJR山手線内の切符代も含まれているのでお得な気分でした。
越後湯沢に到着、新幹線を降りると外は雪景色、真っ白な街並みに圧倒されました。
駅前から出ている無料シャトルバスで今回の目的地神立高原スキー場(現在は神立スノーリゾート)に約7分程度で到着
レンタルのデザイン性の充実
新幹線ツアーなので、やっぱりレンタル付プランがおすすめ!手ぶらが楽ちん。でも、ウェアのデザインがよくないと気分が上がらない。ここのレンタルはサイズはもちろん、色んなデザインを選ぶことができました。
ブーツだけは、リュックに詰めて持参しました。レンタルショップの方がビンディングとも大きさを合わせてくれたので、快適に滑ることができました。
センターハウスにてレンタル・着替えを終え、いざスノーボード開始。前日に雪が結構降っていたのか、雪質はふかふか。転んでも安心な雪質。
2年ぶりのスノーボード、いきなりのリフトにちょっと恐怖心。でも、リフトを降りる所が急な斜面になっていなかったので、安心して降りる事ができました。
さらに、高速4人乗りリフトで上まであがりました。すこーしだけ曇っていましたが、視界バッチリのコンディションもバッチリ。平日のせいかスキーヤーやボーダーが少ない。人と接触する心配もなさそう。
少し滑ったところで、雪山の絶景を撮影。真っ白い雪が幻想的な光景なのでSNS映えもばっちり。
スキー場中央にあるギャラリアを中心に、滑りました。メインゲレンデは横幅もあり安心して滑ることが出来ます。リフト待ちもないので、スイスイいけますね。
コースは初級・中級・上級もあり、分岐で中心のギャラリアまで滑り降りる事ができるので、レベルが違うボーダーやスキーヤー同士でも待ち合わせがしやすかったです。
全体的に初級コースが多かったので、子供連れや初心者の練習にはちょうどいいスキー場です。気持ちよく滑れました。
ランチはゲレンデ中央にあるギャラリア。ここにはいくつかの店舗がはいっているフードコートになっており、2階建ての建物になっています。広くて使いやすいです。
お蕎麦・ラーメン・カレーなどなど、優柔不断の私には選ぶのが大変。お昼時の12:00頃にフードコートに入りましたが、平日ということもあってか席はすぐ確保できました。
フードコートなので、それぞれ食べたい物が違っても安心。迷った結果、私が選んだのはカツカレー熟成豚ロースカツ。少しお高めの1,300円。(2019年1月現在)スキー場のごはんは少し高いけど想定内。ボリュームがあってひと滑りした後のお腹にはちょうど良い量!
カレーは見た目よりさらっとしていて子供でも食べられる、辛さの少ないカレー付け合わせにはポテトサラダが乗っており、女性にも人気がありそう。大満足の満腹で美味しくいただきました。スキー場のランチはほぼほぼカレーにしています。
クレープ100円割引券がついていたので、帰りにリゾートホール内でスイーツタイム。
リゾートホールはロッカー更衣室・レンタルショップ・仮眠室・レストラン・入浴施設・休憩所・ショップなどが入っているので、ここでゆったりする事ができます。綺麗で清潔感があり、快適です。今回、入浴して帰る事ができなかったので次回はリベンジしたいです。
ご当地のグルメやお土産
今回、旅のお土産はJR越後湯沢駅で買う事にしました。少し余裕を持ってスキー場を出て、無料シャトルバスでJR越後湯沢駅へ。
向かったのは、湯沢越後駅にある「CoCoLo湯沢がんぎどおり」ここでは新潟ならではのお土産屋さんやレストランが立ち並んでいます。
真っ先に入ったのは、「ぽんしゅ館」(ていすてぃんぐGALLERY 越乃室)。ここは、新潟県内酒蔵の代表銘柄のきき酒体験ができます。
500円でメダル5枚と交換して、おちょこ1杯で最大5銘柄まで飲むことができます。ほとんどの銘柄は1メダルで、季節限定や数量限定品などは2~3メダルの銘柄もありました。全117銘柄もあって何を飲むか悩んじゃうほど。
3人でメダルを分け合って、きき酒体験ができました。立ち飲みなので、気軽に立ち寄る事ができるので、新幹線までの時間を気にする事がなく楽しめます。他にも酒風呂なんかもありました。
新幹線の時間まで、まで余裕があったので、お土産コーナーをぶらぶらしました。お土産で購入したのは「元祖浪花屋の柿チョコ」。柿の種にチョコレートがコーティングしてあるお菓子。これははまります。
もう一つは「ばかうけ(枝豆味)」新潟限定品。帰りの新幹線の中でのおつまみとして購入。これもおいしくいただきました。越後湯沢駅利用ツアーならおすすめしたい場所でした。
あっという間に、出発の時間
日本酒を飲んだおかげか、疲れて東京駅までぐっすり。荷物も少なかったので、家まで帰るのがとってもスムーズでした。とにかく非日常の絶景が見られ、特別な体験ができました。
新幹線ツアーは帰りの時間も余裕の東京駅19:00着なので、次の日に影響もありません。バスツアーと違って時間に余裕もあり、大人のツアーに参加した気分です。今回のツアーは本当に楽しい思い出となっています。機会があればまた参加したい新幹線ツアー!とても満足しました。
※このレポートは2019年に書かれたものです。